2008-07-14

極端な思い込みが転換点

デカップリングが始まった
> 今日の日本&アジア株の値持ちの良さを見て、
> アメリカは捨てられた
> 90年代の日本が捨てられたように、、、、、
> と感じた。

ただ、こんな極端な思い込みが往々にして転換点になることもあるので、観察は惰らずに継続したい。

「大きすぎて潰せない」から、「大きすぎて救えない」へ
> Too Big To Rescue
> こんな金融機関は、救うには大き過ぎて、金がない。
> パニックになるかもしれないが仕方が無い。
> 無い袖は振れないのだ。
> こういう風に変わってしまう可能性がある。
> ふと、そう思った。

春山さんの「週末の定点観測」

土曜日がサロンFUJIYAMAでの講演会で、ブログに書かれたのが遅くてコメントが少ししか付いていない+ 週末の定点観測 : 全体感
> BRICsのばらつきが大きくなりました。
> 来年の今頃は格差が小さくなっているだろうと予想しています。
> つまり、資源高は来年の投資テーマではないと考えているのです。
> 来年のことを言うのは早すぎるかもしれません。
> 数値的な根拠は無いのですから。

週末の定点観測 : アメリカ②
> イスラエルは、「俺に無茶な振る舞いを断念させたいなら、俺のいう事を聞け!」という作戦だ。これでは、まったく北朝鮮と同じだ。両国とも、生き残りに必死なわけだ。親が中国とアメリカという風に分かれているのも面白い。

先週のまとめ

今週もアメリカは下げました。

やはり原油のチャートはまだ天井の形になりません。

住宅金融のインディマックが破たん

今週の注目はGSE(Government Sponsored Enterprises)


台湾は2006年10月以来の7000割れ

自分の頭で物事を考え、自分の目でものを確かめようと考える、すべての人たちへ

自分の頭で物事を考え、自分の目でものを確かめようと考える、すべての人たちへ|紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感 最後の空冷ポルシェとともに
> 人からの又聞きである、二次情報で判断を行うと。
> 間違った判断を下してしまう場合が多いから、情報ソースに出来るだけ近いところにアクセスしろ、ということは。
> インテリジェンスの世界でも、相場の世界でも一緒だが。

> 本物をしっかり読んでみることって、とっても大事だな。

> 間接民主主義社会においては。
> (特定の政策を支持する集団の人数 × その集団の投票率 × (1票の格差)) ÷ (有権者総数 × 投票率) = 特定の政策が反映される度合い
> となるのは自明。
> 分子の、すべての変数において、有利な層。
> 集団の人数が多く、投票率が高く、地方に住んでいて1票の格差のメリットを享受できる、無敵のマジョリティ。
> それがゆえに。
> 政治的・経済的主張が、政治に反映されやすい層。
> つまり、高齢者層のことだが。
> 仮に、正規被雇用者と、高齢者層がタッグ組んで。
> 既得権益の確保と、格差の固定化を図れば。
> 若者たち、特に非正規就業者が、何を言ったとしても。
> 「民主主義」という錦の御旗の下に、彼らは排除される運命にあり。
> だって。
> 集団の人数少ないし。
> 投票率低いし。
> 1票の格差のデメリットしかない、都市居住者多いし。
> (余談だが、さらに言うと。
> 18歳から選挙権認めることの是非って。
> 若者を格差固定から救い出す可能性がある、超大事な、ある意味天啓のような政策の提示なのに。
> (当たり前ですが、集団の総数が増えるので)
> それに関しても。
> 全く無関心、あるいは自らへの責任を回避しようとする若者たちの態度。
> あほだなー。)

2000億円もかかるって、何か変だぞ! でも年金の問題に触れられています。

iPhone発売

ま~色々あるようで 携帯電話情報ブログ byしょうり
> 電波状態がやばいんです。
> 私は川崎なんですが、都心じゃないときついのか?ソフトバンク3G。
> 店とか入るとすぐ圏外です。
> 今までソフトバンク3G使ってる人って、こんな電波状態で使ってるんでしょうか。びっくりです。

α & β :iPhone ゲットだが電波悪い・・・
> 一応新潟市内(西区)なのですが、電波が外で1本しか立たず!
> 室内に入ると圏外!!
> 前からSBの3Gですが、ほとんどバリ3だったのに!?

iPhone3日目 - chuhan.log
> iPhoneの場合、圏外という状態は2種類あるっていうこと。

iPhoneに関する速度制限が修正されています
> この見解と当初アップされた項目を照らし合わせると、iPhoneでYouTubeやGoogleマップを利用するのは「ネットに負荷がかかる非常識な使い方」とソフトバンクが考えていると捉えられますが、どうなのでしょうか。
> 元はと言えば、ソフトバンク側のインフラの不安から出た規制だと考えられるのに、使うユーザー側を悪者にするのならそれは間違っていると思います。

表参道のiPhone行列でのソフトバンクの対応について
> iPhoneを買うために深夜原宿で並んでいたとき、目についたのは、ソフトバンクの対応の素晴らしさでした。
> トイレカード
> スタッフの数が多くて、対応が柔軟
> ゴミ片付け
> 事前の書類回し
> 書類の記入はスタッフで行う
> 新製品を買ったときの記念作業を勝手にやらない
> お茶配り

> この旗艦店だけ代理店を通じて腕のいいイベント業者が入っていたわけだ。

> プロモーションの一環なんだからこのくらいやらないとダメでしょう、トラブってるところなんてテレビは大好物なんですから。

> そもそも「並ばせない」のが良い対応なのでは?

> そもそも、仮予約を一方的にキャンセル→SB表参道店だけ朝7時開店→他SB店では徹夜行列禁止という行為自体に問題がある。

> あれはどう考えても品薄感を出して並ばなければ買えないという演出の賜ですよ。
> 予約をしたり整理券を配るなどすれば別に並ばなくても良いわけですから。
> 人を並ばせ、それだけ人気があるんだぞ!とマスコミに宣伝するためであり、イベント業者を雇ったとしても十二分に元は取れているのでしょうね。
> マスコミが勝手に宣伝してくれるわけですから。

> 明らかに行列/大人気/品薄を演出する為だけにやった販売方式ですからね、今回のは。
> まぁ、そうでもしないと売れないっていう判断なんでしょうけどね。実際問題、iPhoneなんて売れてるのは米国だけなんだしなぁ。欧州でも散々。

【コラム】OS X ハッキング! (284) 番外編: iPhone 3Gの販売方法について、その後 | パソコン | マイコミジャーナル
番外編: iPhone 3Gの販売方法について、その後

ロスチャイルドの投資法

ロバート・キヨサキ 第55回 より良い情報筋に投資する
> 投資対象の価格が急騰するときは、最初の20%と最後の20%には参入しないということだそうだ。リスクが低く、価格の方向性がはっきりしている時期、つまり途中の60%に投資する。資産価値が最後の20%と思われる時期に近づいたときに売却し、別の資産に乗り換えるというわけだ。

> 誰もが知っていることだが、アマチュア投資家のほとんど(そしておそらく多くのレポーター)は、最後の20%の時期だけに投資に参加する。

物価の優等生

10秒で読む日経!視点が変ると仕事や投資の種になる
自動車が物価の優等生?という疑問で
技術革新が進みどんどん安くなり消費者が恩恵を被ったPC、半導体などに対して、
自動車って基本性能の進化は見られなくてちっとも安くなっていなくて、それで優等生?という疑問

商売するには技術革新の止まった成熟産業が良い

2008-07-09

原油価格リアルタイムチャート

EURO SELLERさんに教えていただきました。

中国問題

知り合いから、中国に関してこの先懸念される問題点をリストアップしていただきましたので、それに対する自分の考えをまとめておきます。
この考えが正しいかどうか知りませんが、後日反省する材料として。

興味深い問題点でしたので私の考えをまとめてみました。

①インフレのさらなる上昇、②人民元の高騰

この二つは充分に考えられますので対策が必要だと思います。
インフレといっても人民元の価値が対他の通貨で下がることによるのではなく、
モノの価値が上がる=世界的に通貨の価値が下がる→人民元もそれに連れられて価値が下がる、なので、対米ドルでは人民元が上がるわけで、
インフレ対策として中国政府が金融引き締め、金利引き上げ、人民元引き上げをするなら日本人にとって一番良いのは人民元短期債を為替ヘッジなし、あるいは対米ドルで為替ヘッジして買うことだと思います。
ただ、そのような投資をする投資信託は、私が見つけたときには償還寸前で、今はもう償還されてしまいました。
今からやるなら、志村さんの方法を少し発展させて、香港ドルではなく人民元で定期預金することだと思います。

③鳥インフルエンザが蔓延する

私はこれについては投資上では対策していません。
何故なら、私の資産は今のところ(将来の夢だけは大きい)私の死後も運用される基金となるほどには大きくないので、蔓延した場合は私や家族が生き残っていれば株式資産が激減していても御の字だと考えるのが第一点、
蔓延した場合に何を持っておけば良いのか良く分からないのが第二点。

④北京オリンピックが開催不可能になる
情報ではなく意見に過ぎませんが、
http://www.tanakanews.com/080601SDF.htm
> 日本のマスコミは反中国的な論調を強め、世論を中国嫌いの方向に扇動した。マスコミの論調は「中国と戦って勝とう」といった方向ではなく「中国は日本のことがこんなに嫌いなんだ」「中国は悪い国なのでつき合わないようにしよう」という自閉的なものが多い。経済力、国際政治影響力、軍拡競争などの面で「中国と戦って勝とう」という論調は、ほとんど見ない。日本では、中国に対抗することではなく、中国を嫌うことが奨励され、多くの純真で真面目な国民が、それに感化されている。

ということで、ネガティブな情報が強調されていると思います。
冷戦下でもボイコットはあったとは言えオリンピックは開催されましたし、
中国の地方政府、地方業者が作った建築物が壊れることはあっても、
国家プロジェクトは成功させています。
勿論、この世に絶対はなくて、開催不可能になる可能性はゼロではないですが、そんな可能性を気にするなら
http://www.jucelinodaluz.jp/prophecy.html
を見て日本を脱出した方が良いです。
> 2008年07月 強い台風が日本を襲い、多数の死者を出し、大混乱になります。
> 2008年08月 東京でマグニチュード6.5の地震が起きます。
> 2008年09月 日本で鳥インフルエンザの被害が拡大し、死者が出ます。
> 2008年10月 前年と同規模のマグニチュード6.6の地震が起こり、柏崎刈羽原子力発電所内で放射能汚染が起こる可能性があります。
> 2008年11月 東京から60キロメートルの地域でマグニチュード6.5の地震が発生します。
だそうですよ。ちなみにこの人、
> 2008年09月 9月13日にマグニチュード9.1の巨大地震が中国を直撃し、百万人に達する死者を出す可能性があります。
という予言で中国でも話題ですが、
> 2008年06月 大阪でマグニチュード6.3の地震が発生します。これにより、多くの問題が発生します。
> 2008年06月 台風が日本を直撃し、さまざまな大問題に発展します。
なんて言っていましたから…

⑤貿易が赤字に突入
これは将来的にはそうなると思います。
覇権国家は、周辺国家に働かせて自分は消費する側に回るのですから。今のアメリカのように。
今すぐはどうでしょう?中国が赤字になるとき、対応して黒字になる国は?

⑥政府が転覆する。
これも可能性はゼロではないですが、
アメリカの金融機関が連鎖倒産し、世界中の株が下がるだけでなく、株を売った現金も銀行の破綻で被害を受ける。日本のいくつかの銀行も余波で破綻し、預金保険機構の資金も底を尽き…
の可能性よりさらに低いと思います。

今回のサミット、胡錦濤氏の言い分が一番まともだったかも。
農産品の通商障壁取り除くため、先進国は一層の努力必要=胡錦濤・中国国家主席 | Reuters
 中国の胡錦濤・国家主席は9日、世界の先進国に対し、農産品の通商障壁を取り除くための一層の努力を求めた。
 主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の拡大会合に出席した胡・国家主席は、為替レートと気候変動問題のいずれについてもコメントしなかった。
 国家主席は食料価格の高騰で、飢餓に直面している貧困層が増加し、世界平和と共栄へのリスク要因になっていると発言した。
 その上で、農産品の通商における公正な環境の創設は、国際社会が食糧安全保障体制を強化する一助となる可能性があると述べた。
 国家主席は「すべての国、とりわけ開発途上国がドーハ・ラウンドの農業交渉において誠意を示し、通商障壁を除去し、農業助成削減などの問題で柔軟性を示し、最貧国に無税・無枠の市場アクセスを提供する必要がある」と述べた。
 世界貿易機関(WTO)多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)において、農業通商問題は異論が最も多い。加盟国の通商担当相は7月21日、ジュネーブで通商について話し合う予定。

「日本経済新聞」2008 年 7 月 9 日付

例えば信用売りは一回の注文が五十単元超でアップティックルールが適用となる。
例えばトヨタ自動車株(百株が一単元)なら、投資金額が約二千五百万円で価格規制がかかる。
二百億円超を運用するある投資家は「自分の投資規模では規制が足かせになって空売りできない」という。

2008-07-08

システムトレード

逆張りに関するご質問の中の
> システムトレードというのは、過去の検証結果よりも良い成績を得るのではなく、過去の検証結果と同等の成績を得ることが最大の目的なので、
に対してお金持ちになる方法の中で
> 著者がおっしゃっていることは、まったくの正論だと思いますが、上場廃止銘柄等を含む完璧な株式データは非常に高価なので、本当に『 「危ない銘柄」も含めてルールどおりに忠実に売買した検証結果 』なのか疑問が残ります。
との指摘があります。
> また、じつは現在、『勝率80%のシステムトレード術』の続編(実践編)を執筆中でして、逆張り投資法においてもっとも重要な「資金管理」や「フィルターの使い方」について書かせていただいています。
> やっぱり、リスクをとって実際に株式を売買するよりは、投資法の本を売った方がお金持ちになれるのかもしれません・・・

日経平均の「曜日アノマリー」を検証する

損切るか? 買い増すか?

先日御自身で紹介なさった記事の近くで見つけました。3年前の記事ですが損切るか? 買い増すか?
> 株価が下落した時、その株を売るべきか、買うべきかを、非常に迷うことがある。
> 特に、買値を相当程度下回って下落したときに、その迷いは大きい。
> 金縛り状態、判断不能に陥るときもある。
>
> 私も数多くの判断ミスをしてきた。屍累々である。
> そして到達した答えは、以下のようなものである。
>
> 『まだ、その株を買っていないとして、これから新規で買いたいか? 今買えば儲かるぞ、買わなきゃ!』、そう感じるか?
> Yes!なら、俄然、買い乗せである。
>
> No!なら、いくら損をしていても売りである。『新規で買いたい! 今買えば儲かるぞ、買わなきゃ!』と思うまでは買ってはいけない。

> そうは言っても、いつもの悪魔が耳元でささやく、
> 『こんな値段で売ったら、取り返しのつかないことになるぞ!』
> しかし、それは私の場合、ほぼ100%、『根拠なきもの』であった。
> ほぼ全て、売りが正解であった。

誰だって最初から上手いわけではない、と考えれば当たり前ですが、
春山さんも「数多くの判断ミスをしてきた。屍累々」なのですね。

元機関投資家の「株で生活する方法」 投資日記: 「普通の状態」を想像する。
> 長い目で見た際に投資で負けないための重要な基本動作の一つは、「パニック売りをしない」ということだと私は思っているのですが、どうしてもその姿勢が身につきづらい人にとって、試す価値があるかもしれない思考方法は、「普通の状態」を想像する、というものです。
> 4-5年先という時間軸は、けっこうバランスのとれた思考に便利なツールともなり得るもの
> 一つだけ注意点は、”4-5年後にたどり着けない”企業だけは、考えの中からきちんと取り除いていかなければいけない、というところで、時々「4-5年後には・・」という話に対して、「ただ、もし信用市場がもう少し収縮してしまったら、その企業って、ちゃんと資金調達出来る?止まってしまわない?そこは考えた?」と訊ねると、ソワソワし始める人もいますが、そこは本当に致命的な部分なので、きちんと判断しておかなければいけません。

金融の専門家と製造業

ハムハムセブンさんの(続)トレードはギャンブルから
> "金融の専門家の人たち"の"製造業"に関しての特に"技術がらみの評価"はまったく信用していません。なぜなら私がかつて在籍していた某企業に対するその時点の将来の評価がほとんど当たったことがないからです。むしろ株価のピークで楽観のみとなりどん底で悲観一色となるどっかの誰かとまったく同じだったのです。
> ただし影響力の大きさだけは認めざるを得ませんけどね(^^) 製造業に携わる技術者の意見が常に正しいわけではなく、特に技術は凄いかもしれないけれどマーケティング的に商売にならない、というケースもありますが、それこそマーケティングの評価だけ「金融の専門家」に任せれば良いわけで。

2008-07-06

春山さんの「週末の定点観測」

今回は既に他でまとめてしまっているので、ちょっと面白かった言葉を。

週末の定点観測 中国 > 中国ビジネス・セミナーというものに2個参加した。
> どっちも、中国ってこんなにヒヒドイ国なんです。
> 騙されちゃいけませんよ、気をつけましょう。
> 大丈夫、私に相談してください、有料ですけど。。。。
> こんな『狼少年話法』だった。
> 言ってる内容は10年も前から言われている内容だった。

週末の定点観測 日本株 > 相場が悪い時は、
> 夢だけで株価が動いてくれる環境関連で売り買いをやってもらいましょう!
> こんなセミナーが猛烈な勢いで増加している。
> 掛け声が大きいが、EPSは小さい。

まじめな話は
> 今週は、連続下落日数の記録の話でメディアは盛り上がっていた。
> 海外メディアは、『こんなに連続で下がっても、欧米よりはマシ』というトーンで報道していた。
> 路線価は暗雲たちこめる状況になっている。
> ただ、二極化という表現が適正だと思う。
> 人口が増えず、人口が都心部に集中するのなら、地価もそうなるハズだ。
> 逆張りは危険だと思う。

今週面白かったのはnobinobiさんの6月金融株相場の振り返り
と、そこでの春山さんのコメント
> 投資家心理は、3月に似てきました。
> でも、3月のジャンプ反発に対して、今回は、”hopefully”疑いの売りの嵐をかいくぐって3歩進んで2歩下がるジグザグでしょうね。

不機嫌な株価の上昇も読み直しておきましょう。
> しかし、ここでお祝いはできない。
> 先回りした投資家を納得させるだけのファンダメンタルの改善が追いついてくる必要があるのだ。どの程度の時間、先回りした投資家が待っていられるか、、、、我慢の時間の判定は難しい、、
> 特に反騰初期の3ヶ月は・・・・投資家の猜疑心は強く残っているからだ

コメントとそのご返事も興味深いです。
週末の定点観測 アメリカ②へのコメント
> アメリカはダメでしょう。これは、昨年10月以降、一貫して変わっていません。
> 個別株を言い出せば色々ありませが、Indexではショート以外やる気が起こりません。

週末の定点観測 アメリカ③
> 乗るか反るかの判断を迫られた時、何かの基準、尺度に基づいてされますでしょうか?
とのご質問に対して
> 事前には、分かりません。
> 分かっていれば、今頃はスイスで引退生活でしょう。
> 『自然に市場が語りかけてくれるもの』と理解しています。
> 私にできることは、市場の声を真摯に聞くことだけです。
あはは、春山さんに分からないものが私に分からなくても当然ですね。
> 最後は、「えいっ!」と決断するのです。
> しかも、「本当に、これ(売りとか、買い)で良いのだろうか?」と自分でも自信が無い状態で決断したことの方が、結果的には当たっています。
> 事前に色々熟慮はします。「次はこうだ!」と熟慮の末に決めていて、その瞬間をじっと待ちます。そして、その瞬間が来たか否かの判断は、最後は感性です。
> その感性ですが、それまでにどれだけ考えてきたか、苦しんだりしながらも、相場にどれだけ真剣に接してきたかが、個々人の感性を少しずつではあっても、確実に形成していると信じています。

週末の定点観測 中国
> 原油高、、、、影響はあります。
> だから半値になったのだと思います。
> 日本の石油ショックと同じです。
> 日本が石油ショックを乗り越えたように、中国も今回の石油ショックを乗り越えるのだと考えています。そんな時間軸で考えています。
> この数ヶ月という短期のことは、あまり良くわかりません。私はトレーディングをしないので・・・・
顧客の資産が減っても買いだけを勧め続ける「似非長期投資家」には批判的な春山さんですが、自分に分かる時間軸はしっかり持たれている、つまり短期トレーダーの時間軸から見れば「長期投資家」なのでしょうね。ご自身は「私は「長期投資家」ではありません」と仰っていますが、大事なのは言葉による分類ではなく、自分に分かる時間軸なのだと思いました。

先週のまとめ

今週はダウに引き続いてS&P500指数も年初来安値を更新しました。

次の注目はナスダックが3月安値を割るか。

原油は相変わらず上がり続けています。(これはETFです。原油そのものはYahooでチャートを拾えなかったので)

銀行株指数も下がりっぱなし。

モノラインのAMBACは2日、一時取引停止になったそうです。日中足チャートではそうは見えませんでしたが?3日は反発。

GMは20%もの上乗せ金利を要求されているそうです。

日経225指数は12連敗。54年ぶりだそうです。

真柄建設が民事再生法を申請

上海総合指数も下げ止まりません。

香港市場の指数が年初来安値を更新するのも時間の問題かな。その後どうなるかが大事ですが。

台湾がこんなに下げるとは思いませんでした。1月の立法院選挙、3月の総統選挙選挙で国民党が勝つ前の安値をさらに割り込んでいます。

ブラジルも、5月1日に投資適格になる前より下がりました。

2008-07-05

一人当たりGDP


一人当たりGDP

マカオ36357
シンガポール35162
日本34312
香港29649
韓国19750
台湾16605
マレーシア6947
中国2460
インド977

残念ながらUBSかメリルかもう一発くるかもしれません

サブプライム問題のまとめ
> 要約すると、「CDOの損失を1年先送りしてみたけど、市場が回復せずに表に出てきてしまった」 ということでしょうか。
> U○Sやメ○ルは、大量の保有CDOを「保障を購入しヘッジした」という形で損失から逃れています。
> ところが、その保障提供元が小さなヘッジファンド・・・しかも自分が資金を提供している先・・・だったとすれば、まったく意味のない保証です。

不動産の潮流。

先日書いた記事の詳細です。
不動産の潮流。
すべての投資のサイクルが短い。
わたしは前にもブログでかいたが、
長期投資は現実からずれている、という考えだ。
中期投資がかつての長期投資ではないか。

不動産は実際、ゆるやかな動きだが、
一般のかたはがうごくときはピークからずれている。

売れない物件がまた買いたたける時代がくる。
売り手はしばらく調達原価と、実際の売値とのギャップに、
悩む時代がまたやってくるとおもう。

かつて金持ち父さんを読んで、米国の多くのかたがおもった。
なぜ誰もが不動産に見向きもしなかったあのときに、
キヨサキのように買わなかったんだろう…と。
またそれがきている。
明日を不安におもうか、神のチャンスとおもうか。。

不動産の潮流2
利上げは、基本的に株式相場をクールダウンさせる。
特に不動産株は瞬間的に資金が去ってゆく。

しかし、中国のように成長をつづける国では、
いつもわたしは、あるストーリーを描く。
それはバブル期に日本が通った道だ。

みなさんご承知だとおもうが、もう一度復習したい。

日本は80年代初期、
米国の双子の赤字をすくうため円高ドル安に協調した。
米国の貿易赤字は多少改善されたが、
日本の輸出業は大打撃をうけた。
この円高不況に対応して低金利政策がとられた。
そのおかげで、土地などに投資資金がながれ、
不動産バブルがおこった。

利上げは投資を抑制し、インフレをおさえる…はずだが、
このとき、力強く成長する国はちがうことがおきた。

金利を上げると、
通貨のみせかけの価値(期待値)を引き上げることになる。
相対的に、不動産などの資産価値は…割安に導かれる。
そこへバブル期の日本はさらに資金がつっこまれた。。。
借入金利は7~8%のころ。
家を買うと2倍のお金を返さなきゃいけない、といわれたが、
もろともせず、割安な不動産に資金がなだれこんだ。

堀古さんのファンド


堀古英司 ウォール街から~米国株の魅力~では充分勉強させてもらっていて、いち早くモノラインの問題に目をつけてショートもなさっていたのですが、ファンドの成績はベンチマークにはっきりと負けています。
まぁ目論見書によると
> 当ファンドの投資対象の投資信託証券(※1)の信託報酬(成功報酬を 除く)と管理費用等を加えた実質的な信託報酬率の総額は年率3.1%程度 (税込み)となります。
とのことですので、堀古さんのファンドを買った人が払った手数料で、堀古さんが市場を効率的にするために働いた、という感じでしょうか。
誰かが働かないと、そして誰かがその労働に対して報酬を払わないと、市場は効率的にならないわけで。

春山さんの今週の記事とコメント

センチメントの変化を起こす価格帯へのコメント
> 欧米はダメだと判断しています。
> 私は、日中米しか見ていないので、08年はアメリカは不要と判断しています。アメリカの大きなリバウンドは、09年に始まると思いますが、それでも日本のように長期低迷の可能性も考慮しています。
> ただ、アメリカの重要性は時々刻々と縮小していますから、時間とともに、世界の株に悪さをしなくなると思います。
> 欧州は、ECBがインフレ退治のために不景気を感受せよと宣言しているわけですから、相当景気は悪化するでしょう。
> それを株式市場は織り込みつつあって、下方修正反映前の09年PERは、10倍を割っています。
> 多分、欧州のEPSは▼20%の下方修正でしょうから、実際の09年PERは12倍弱だと思います。欧州株は、6月末からさらに▼10%程度下がっても不思議ではありません。

> 色んな楽観、悲観を想像しますが、投資に際しては現実味がある程度まで上昇しないと、考慮しないことにしています。
> メインシナリオ:60%
> 悲観シナリオ:20%
> 楽観シナリオ:20%
> の類は、実際の売買判断上は何の役にも立ちません。
> 結局、判断は一度に一つしか採用できませんから。

> 欧米人は、中国が大嫌いです。
> 基本的に彼らは、アジアが好きではないので、BRICsではブラジル、ロシアを好みます。
> 私は、オリンピックが終わった後の、政府の一般人民に対する政策がどうなるのかを興味を持って観察しています。天安門のようになると、心配する人も多いですからね・・・・なにごとも、悲観せず、楽観せず、淡々と観察するつもりです。

金くれ虫
> 欲しい物がるけど、お小遣いでは不足しているので、ねだっちゃえ!
> 子供がお小遣いをねだっている台詞と変わらないですね・・・
> 多分、「俺たちには、経済成長する権利がある。金を調達する権利がある。」という当然の権利意識を感じます。
コメントでは
> 年初来だったか、過去1年だったか、、FDIの70%が不動産に流れたと言うレポートを見ました。
> こりゃ、ダメです。
> 資金が生産設備に使われない場合は、バブルになっておしまいです。
また
> 日本の箱物や空港、道路に橋、金持ち蔑視の税制、とてもベトナムを笑えないと思います。
とのコメントに対し
> はい、そうです。だから、今のべトナムが見えてしまうように感じております。同じ道を歩んでほしくないですよね。
私の感じたこと
投資資金の7割が日本人とのこと。ベトナムの経済をこれだけかき回したら、日本人が嫌いにならないかな?投資を制限しなかったベトナム政府の責任とも言えますが。

量が来て、、そして価格が来る、、、天井形成の宿命か? NUEの大幅下落
> 重要なことは、
> 天井の形成、ピーク・アウトは、
> まず量がピークを打って、
> そして価格の下落が追いかける、

という宿命だ。
> 昨夜のNUEの大下げに対して、アナリストは、「鉄鋼価格は上昇が見込まれる。NUEの下げは懸念しすぎで、買いのチャンスだ!」と、寝ぼけたことを言っている。
> 住宅バブルの崩壊も、
> 住宅販売(量)が、2005年の夏にピークを打って、
> 住宅価格(価格)が、2006年初~夏に天井を形成した。
> 株価は、2005年夏に天井だった。

> 素材株の本格下げはこれから加速するのだろう。
> こういう状況では、自国の内需に基づき、足を地に付けた企業が省みられるようになるのだと思う。
コメント
> 生き残っているオイルに、短期的には資金が群がると思います。
> それゆえ噴水のようなチャートとなって上昇し、滝のように落ちるのだと思います。
> 今回の相場は、そうでもしなければ終わらないように思います。

> 一般的に、国境を越えると、情報の株価への反映の効率性が落ちるものです。モダンポートフォリオ・セオリーや、コンサルタントが言う効率的な価格形成は小さくなっていきます。株価形成って非効率性が大きいのです。
> また、(私の経験では)、アメリカ人は概して海外情勢を知らないし、考慮しない傾向が世界で一番だと思います。
欧州の建機株のチャート
> 価格転嫁が無理=注文が減る、、と言うことです。
> 小口契約で数量減少が始まります。小口契約者は体力が無いし、値上げ撤回など言える立場ではないので、静かに数量を減らすしかないのです。
> 体力のある大口契約者は、数量確保優先なので値上げを甘受します。
惨状の確認、、、イギリスの住宅バブル、不動産バブルの崩壊の様子へのコメント
> 「英国は日本やアメリカのように乱開発や郊外開発をしないから需給が崩れない」などの「○○はXXの点で特殊だから」というトーク。
> 私がLDN在住だった80年代後半も同じような状況でした。

間違いを認めたECB②
> 7月3日の+0,25%の利上げが、08年最後の利上げです。
> もし、これを証券市場が待ちに待っていた転換点だと解釈するのなら、
> ①ユーロ/ドルが、反転下落を始める
> ②株式市場の下落が止まる
> という状態になります。
コメント
> 為替の意見を聞いてみました。一社以外は、全員がもう一回利上げがあると言ってます。転換点はまだ先だと言ってます。
> つまり、私は、一社と同意見なので、非常に少数派です。

> 疑心暗鬼が渦巻いていますね。
> エントリーには書けないのですが、偉い人が『おい大丈夫か?』ってヒアリングをしてました。3月の底打ちの日にも同様な光景を見ました。
> だからそうだとは言いいませんが・・・・・投資家は同じ程度の心理状態なのだと思いました。

> 2日前に、『***だから、08年の中国KH株は、アメリカよりもひどい下げになる。アメリカ株を買え!』というアメリカ人のレポートを読みました。
> 中身はさておき、チベット、人権、非民主主義、決算のうそ、、、、そんなトーンであふれてました。今に始まったことじゃないし、80年代までは日本だって似たようなものだったし、、何をいまさら、と思いました。

中国と台湾の連携
> 台湾の投資信託が中国関連株を購入する制限が緩和された。
> H株、Redチップ:10%=>無制限
> 本土株:0.4%=>10%(A株も含めるのかは未確認です。)