カード会社
週末定点観測 日本株
買っていません(^^;
主にあちこちのブログで見つけた記事を、忘れないように、そして探しやすいように、元記事のアドレスと共に書き写したブログです。それらの記事の著作権は元記事の作者にあります。もしコピーミスなどで元記事とこのブログに相違があれば、元記事の方が正しいです。文字の色は9E5205で背景の色はF6F6F6。
投信TVへのコメントで気になったもの。
> “ダウンサイドリスクを投資信託は守ってくれない”
> この現状を春山さんはどう思われていますか?
> ==>顧客の利益と運用会社の利益が、相反しているので、解決は非常に困難です。
> 株が下がると思う。=>客に「投信を売れ、解約しろ」と言う=>会社の運用資産が減少する=>運用会社の収入が減少する
> <<会社に不利益なことだから、客に黙っておこう>>>
> これは、世界共通です。
> ですから、顧客には「いつかは株は上がるんだから、長期投資ですよ」と言ってごまかのです。
> 決め台詞(悪魔のささやき)は、「売ったり買ったりは、コストも嵩みますし、上手くいかないリスクもあります」
> 根本的に、「売ったり買ったりは、コストも嵩みますし、上手くいかないリスクもあります」という台詞が言い訳に過ぎない理由は、
> ①売ったり買ったりは、どの国の株を選ぶか、どの資産(株、債券、商品)を選択するかと同様に、最重要な運用スキルなのです。
> ②ここで、パフォーマンスに最も差がつきます。
> ③しかも、顧客が最も望んでいる判断です。
> そうと分かっているのに、その判断を避けているのです。
> 運用会社は失敗して、大きく差がつくのが怖いのです。
> だから、「そんなリスクは避けて、株式市場にパッシブ的に身を任せましょう」という宣伝をするのです。これは、ビジネス戦略であって、リターン最大化戦略とは無関係です。
> 攻め(買い)よりも、守り(売り)で差が付くのは、スポーツでも、運用でも、人生でも同じかもしれません。
> しかも、誰も教えてくれません。Aさんに質問された時。。。。
> やってみたら!=>簡単に言えます。失敗しても、Aさんの責任です。
> やめたら・・・=>なかなか言えません。やらない場合は、Aさんには失敗はなく、”チャンスを逃したかもしれないという後悔”だけが残ります。
> 答えになっていませんが、
> 自分で判断するしかないのです。
4000万円の利益を得たそうですが、同じ日、茨城県国民健康保険団体連合会で元会計課主任の男性職員が連合会が管理する保険料の預金口座から過去3年間に約10億円を着服していたそうです。 不正に儲けたいならチェックの厳しい証券会社に行くよりもっと緩いところがありますね。
悪い奴ほどよく・・・
> その日のうちに、その会社に勤める複数の社員の親の自宅に振り込め詐欺 と思われる電話が次々にかかったそうです。
> 新聞一面を見て、親は子供がその会社で何をしているかなんて知らないから、動揺している・・・
公的資金を30兆円間接投入!
ファニーメイやフレディマックなどデフォルト(債務不履行
に陥った住宅ローンを抱える企業が、こうした損失を以前の会計年度にさかの
ぼって計上し、税金の払い戻しを受けることができるという上院を通過した税
制改正法案の恩恵を受けることが可能となった。
アメリカは若干反落
ブログの記事で気になったのは
週末定点観測 中国
> A株の空売り
> 実質的に可能です。
> ①ETFをショートする。
> ②Equity Swapで、ショート・ポジションを作る
> ②が最近は多いようです。
> 私がストラテジストとdiscussionするときに必ず聴く事は、
> ①Buy Call, Sell Callの5年以上のトラック・レコード
> ②直前2回の判断の日付と、その背景。。。2回ですから、必ず買いと売りになります。
> これが、『株は上がるもものだから、、いつも買いです』と言う人には、2度と会いません。
> また、下がっている時に『良い会社だから、売り買いしないで長期保有です』と言いながら、1年間の投資行動を見せてもらうと、節操無くバタバタしているFMも”エセ長期投資家”だと位置づけていて、その人の話は無視するようにしています。
> ちなみに、私は長期投資家ではありません。長期的なことを考えながら、必要に応じて、市場の声にしたがって行動します。
何を重点的に観察なさっているかの参考になります。
資料 : 対内対外証券投資
> 3月が大底だったかな、、、と思いつつも
> ①もう上がっちゃった、、
> ②もう少し下げる局面を待って買いたい
> ③夏以降に自信が持てない
> などなど、、手が出ていない投資家が大多数だと思います
Walk in the Spiritの 4/21の週の予定、Libor,TEDなど
いつも大事な情報を整理してあるところなのですが
> 先週は金曜の午後から一気にNKは上げて来た、
> ってことはNYの上げを知っていたわけだ、もろインサイダーじゃん、ヤダネー、ホント、こういうのをSECやら金融庁は調べてほしいよな、
こういうことを言い出されると余程の下げバイアスがかかっているのかと思ってしまう。
火がついた
(朝にならないと、そうは言えないかもしれないが)
韓国株を見ていて、自信が増してきて、
この時間のアメリカを見て、確信がでてきている。
早く、朝になってくれないかな、、、
久々に興奮気味で、朝が待ち遠しい、
ここまでは「虎穴にいらずんば虎児を得ず」という勇気が必要でした。
しかも、大底一点でドンピシャ買っている人はごくごく少数です。
むしろ、ここからの相場への対処が重要です。
ここからの上昇をどれだけ享受できるかの方が、投資利益の絶対金額に影響を与えます。
恐れず、焦らず、、、です
私は、短期のディーリングをやらないので、短期トレーディングの売り時はわかりません。
ただ、今週仕込んだものは、来週はたんまり儲けて売り抜けられると思います。モメンタム指数を見ていればよさそうです。今は、ストキャスが当たっているようです。
でも、タンマリ設けようという計画の私は、売りの鐘がなるまでは引っ張ればよいと思って気長に構えています。
週末定点観測 中国
今週の本土A株市場は断末魔の中を大幅に下落した。
一週間で、▼13.51%という大暴落だ!
でも、私は楽観している。
世界の株式相場は反発局面に入っているのだ。
1月~2月の「中国だから、下がったところを買っておけば、長期的には大丈夫だよ!」といった長期投資論者も”下を向いてしまっています”し、「今こそ買い場!」というBuyCallもしなくなりました。
こういうエセ長期投資論者が弱気になったときこそ、底を探る時期に来ているのです。
投資とは、自分の心に反することをしなければなりません。
皆が不安で逃げ出したい時に、一人静かに、着実に安値に買いをいれるのです。
しかし、一発で買ってはなりません。
稀有の天才以外は、だいたい早めに底だと判断して、保有資金を使い果たしてしまうのです。
私の経験では、3分割で買おうと決めたら、実際は6分割の金額しか買わないことにしています。何故なら、3回買ったあとも大抵は下がってしまうことが多かったからです。
ここから中国のGW明けまでは、まだまだ時間が長いです。
来年の今頃は、4月~5月って、こんな感じだったね、、、となるのですが、現在進行形の私たちには、そんな気持ちの余裕がないのです。
これは、アマもプロも同じです。
むしろ、毎日のパフォーマンスを追及されるプロの方が、現在はオタオタしているのですよ。
amazonでワン・ツー・フィニッシュでした。
昨日は日本時間の昼にメリルリンチの追加損失のニュースが流れましたがあまり下がらず、そしてIBMの決算も良かったからでしょうか、DOWも上がりました。悪材料にあまり反応せず、好材料に反応しています。トヨタも2割減益でも上がっています。悪材料はほぼ織り込まれているのでしょうか。金融機関の資金繰り、まだ予断を許さずなんですが。
さて今日は松藤さんがワーニングを出し、tt555さんが最初のラッパが鳴ると言っている日です。特に松藤さんは5月1日からブログを有料化と仰っていますので、今日を転換点として少なくとも今月中は暴落しないことには、誰もお金を払ってまで見てくれないでしょうから、背水の陣です。
お二人ともこれまで沢山書かれて来ましたので、敬意を払って見ておきたいと思います。
NY連銀景況指数は予想以上が原因でしょうか、アメリカ市場は上がりました。
貞子ちゃんの連れ連れ日記でウォールストリート日記が紹介されていました。その中でもSoros氏の警告?へのコメントがありました。
http://wiredvision.jp/blog/fujita/200804/200804101300.html
へトラックバックをつけたいのですが、つけ方が分かりません(汗)
> 騰落率をSTDEVP関数(*4)で処理すれば標準偏差が求まります。
> これでTOPIX連動型上場投資信託の月間騰落率は、平均値+0.15%からおおよそ±4.41%の範囲で存在するだろうということが分かると思います。
> *4: 証券価格から値動き自体の標準偏差を推定する場合はn-1法が望ましいと考える。
しかしnないしn-1.5の適用が望ましい場合もあるのだが、これは統計学の領域に大きく踏み込む為ここでは割愛。
と書かれていますが、私がやってみるとn-1法のSTDEV関数を使わないと4.41%という数字になりません。
> 投資の教科書では、証券の騰落率は「正規分布」に従うと仮定して考えます。
対数をとってから正規分布を考えます。これは倍になる(+100%)と半分になる(-50%)を対等に扱うためです。厳密には対数をとっても裾の方は正規分布にならず冪分布なのですが、それは些細なことで、対数を取るか取らないかが肝です。
数字の解釈としても、日次ではなく月間騰落率で
> 平均値+0.15%からおおよそ±4.41%の範囲で存在するだろう
これではリスクに対してリターンが低すぎて、普通預金、MMFの方が良いです。
この解析結果をインデックス投資擁護の視点から解釈するならば「この期間の数字だけを見ると今なら預金したほうが良いように見えるが、リターンの源泉、より長期間あるいは他の市場の数字を見るとインデックス投資の優位性はあるので、数年の間預金に負けることがあってもインデックス投資を続けるべき」でしょう。
インデックス投資を否定するわけではないです。
資本主義の発展に最もローコストに乗る手法としては最善だと思います。
但し、数量的に判断しようと思うなら、計算方法及び計算結果の良し悪しを正しく理解しなければなりません。
例えば、全く同じ期間で同じ計算をフィデリティ・日本成長株ファンドに対して行うと、
平均値+0.29%からおおよそ±5.61%
ということになって
「TOPIX連動型上場投資信託を300万円買うより、フィデリティ・日本成長株ファンドを200万円買う方がローリスク・ハイリターンです」
という、アクティブファンド営業者の宣伝文句にそのまま使えてしまいます。
これは対数をとらずに解析したことによります。
・2年連続0%リターン
・一年目は+25%、二年目は-20%
・一年目は+100%、二年目は-50%
どのケースも二年通してのリターンはゼロですが、対数を取らずに単純にリターンの算術平均を求めると後のものほど良くなります。
実はここから、売買手数料や税金の繰り延べ効果を考えないなら、インデックスファンドの単純バイアンドホールドより有利な方法へのヒントに繋がるのですが、それは話題がそれますのでまた今度。
> 先月TOPIXは新安値を更新し「TOPIX連動型上場投資信託」も1月は-8.19%、2月は-1.9%、3月は-7.75%と急落していきました。しかし、これは未だ-8.67%~+8.97%の間に収まっています。
そもそも今年の3月までのデータ、つまり今年1月とか3月の急落も含んだデータを用いて標準偏差を求めているのですから「想定の範囲内」になるのは当たり前です。-8.67%~+8.97%という数字を求めるために「1月は-8.19%」という数字も使っているのですから。
本当に「想定の範囲内」と言う為には、今年1月より前のデータで標準偏差を求める必要があります。
というわけで毎月の終値の自然対数をとって(常用対数でも数字全体に定数をかけるだけなので、標準偏差の何倍になるか、という時点では関係なくなります)、前月末からの増減を求めます。その昨年末までの平均は0.00292、標準偏差は0.04277ですので2σの範囲ですと-0.08262~+0.08846。一方今年1月は-0.08543ですのでこの範囲から出ています。
「だからインデックス投資は駄目」と言いたいのではなくて「これくらいのことは確率的に起こりうるから、最初から覚悟しておけ」ってことです。
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 出来高 | 調整後終値* | 対数終値 | 差 | 2007年末までの平均 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2008年4月 | 1,250 | 1,339 | 1,243 | 1,306 | 26,602,000 | 1,306 | 7.17472431 | 0.053471857 | 0.002919777 |
2008年3月 | 1,300 | 1,317 | 1,157 | 1,238 | 69,639,300 | 1,238 | 7.121252453 | -0.080663864 | 2007年末までの標準偏差 |
2008年2月 | 1,360 | 1,392 | 1,290 | 1,342 | 75,869,700 | 1,342 | 7.201916318 | -0.019188781 | 0.042770819 |
2008年1月 | 1,453 | 1,453 | 1,239 | 1,368 | 78,481,100 | 1,368 | 7.221105098 | -0.085426301 | (2008年1月-平均)/標準偏差 |
2007年12月 | 1,561 | 1,598 | 1,466 | 1,490 | 42,027,500 | 1,490 | 7.306531399 | -0.038833441 | -2.065568977 |
2007年11月 | 1,652 | 1,658 | 1,435 | 1,549 | 55,932,800 | 1,549 | 7.34536484 | -0.055255737 | |
2007年10月 | 1,637 | 1,700 | 1,552 | 1,637 | 38,366,800 | 1,637 | 7.400620577 | -0.001221001 | |
2007年9月 | 1,617 | 1,649 | 1,516 | 1,639 | 39,599,200 | 1,639 | 7.401841579 | 0.012277625 | |
2007年8月 | 1,700 | 1,709 | 1,491 | 1,619 | 80,043,700 | 1,619 | 7.389563954 | -0.058187326 | |
2007年7月 | 1,806 | 1,815 | 1,685 | 1,716 | 61,033,400 | 1,716 | 7.44775128 | -0.047790664 | |
2007年6月 | 1,791 | 1,821 | 1,758 | 1,800 | 54,478,000 | 1,800 | 7.495541944 | 0.009489326 | |
2007年5月 | 1,728 | 1,785 | 1,714 | 1,783 | 46,227,900 | 1,783 | 7.486052618 | 0.03191154 | |
2007年4月 | 1,744 | 1,769 | 1,707 | 1,727 | 52,451,600 | 1,727 | 7.454141078 | -0.009221967 | |
2007年3月 | 1,768 | 1,776 | 1,673 | 1,743 | 87,488,900 | 1,743 | 7.463363046 | -0.013109336 | |
2007年2月 | 1,737 | 1,843 | 1,723 | 1,766 | 61,055,500 | 1,766 | 7.476472381 | 0.017709689 | |
2007年1月 | 1,710 | 1,768 | 1,666 | 1,735 | 49,432,400 | 1,735 | 7.458762692 | 0.020379162 | |
2006年12月 | 1,624 | 1,704 | 1,610 | 1,700 | 40,010,700 | 1,700 | 7.43838353 | 0.048819576 | |
2006年11月 | 1,630 | 1,646 | 1,538 | 1,619 | 60,730,800 | 1,619 | 7.389563954 | -0.007997582 | |
2006年10月 | 1,634 | 1,688 | 1,611 | 1,632 | 46,179,800 | 1,632 | 7.397561536 | 0.004914015 | |
2006年9月 | 1,637 | 1,665 | 1,552 | 1,624 | 35,647,600 | 1,624 | 7.392647521 | -0.012848142 | |
2006年8月 | 1,580 | 1,655 | 1,548 | 1,645 | 35,326,600 | 1,645 | 7.405495663 | 0.039050515 | |
2006年7月 | 1,617 | 1,629 | 1,482 | 1,582 | 49,482,100 | 1,582 | 7.366445148 | -0.016301301 | |
2006年6月 | 1,624 | 1,628 | 1,457 | 1,608 | 124,311,300 | 1,608 | 7.38274645 | 0.001244555 | |
2006年5月 | 1,739 | 1,790 | 1,596 | 1,606 | 63,238,500 | 1,606 | 7.381501895 | -0.078988411 | |
2006年4月 | 1,755 | 1,806 | 1,722 | 1,738 | 52,859,500 | 1,738 | 7.460490306 | -0.005165004 | |
2006年3月 | 1,648 | 1,760 | 1,610 | 1,747 | 75,887,400 | 1,747 | 7.46565531 | 0.044477782 | |
2006年2月 | 1,717 | 1,734 | 1,581 | 1,671 | 68,002,100 | 1,671 | 7.421177529 | -0.032384343 | |
2006年1月 | 1,693 | 1,737 | 1,551 | 1,726 | 116,140,900 | 1,726 | 7.453561872 | 0.037183392 | |
2005年12月 | 1,553 | 1,686 | 1,551 | 1,663 | 87,183,900 | 1,663 | 7.416378479 | 0.071013639 | |
2005年11月 | 1,478 | 1,567 | 1,472 | 1,549 | 62,132,500 | 1,549 | 7.34536484 | 0.059858292 | |
2005年10月 | 1,418 | 1,460 | 1,374 | 1,459 | 78,096,500 | 1,459 | 7.285506549 | 0.028503841 | |
2005年9月 | 1,284 | 1,447 | 1,277 | 1,418 | 79,350,800 | 1,418 | 7.257002707 | 0.106301249 | |
2005年8月 | 1,211 | 1,286 | 1,176 | 1,275 | 116,308,800 | 1,275 | 7.150701458 | 0.05563708 | |
2005年7月 | 1,194 | 1,211 | 1,177 | 1,206 | 81,425,200 | 1,206 | 7.095064377 | 0.010837955 | |
2005年6月 | 1,157 | 1,197 | 1,153 | 1,193 | 50,102,000 | 1,193 | 7.084226422 | 0.02718944 | |
2005年5月 | 1,138 | 1,170 | 1,123 | 1,161 | 92,710,900 | 1,161 | 7.057036982 | 0.019131018 | |
2005年4月 | 1,193 | 1,220 | 1,117 | 1,139 | 85,049,900 | 1,139 | 7.037905963 | -0.047995501 | |
2005年3月 | 1,185 | 1,217 | 1,181 | 1,195 | 74,033,300 | 1,195 | 7.085901464 | 0.009247649 | |
2005年2月 | 1,158 | 1,188 | 1,146 | 1,184 | 67,169,100 | 1,184 | 7.076653815 | 0.023068088 | |
2005年1月 | 1,155 | 1,169 | 1,137 | 1,157 | 47,283,400 | 1,157 | 7.053585727 | -0.001727116 | |
2004年12月 | 1,094 | 1,159 | 1,089 | 1,159 | 59,175,200 | 1,159 | 7.055312843 | 0.049523824 | |
2004年11月 | 1,085 | 1,136 | 1,084 | 1,103 | 81,429,800 | 1,103 | 7.005789019 | 0.012773896 | |
2004年10月 | 1,117 | 1,160 | 1,074 | 1,089 | 112,311,700 | 1,089 | 6.993015123 | -0.019100171 | |
2004年9月 | 1,136 | 1,156 | 1,091 | 1,110 | 85,966,600 | 1,110 | 7.012115294 | -0.01697227 | |
2004年8月 | 1,142 | 1,145 | 1,077 | 1,129 | 82,454,500 | 1,129 | 7.029087564 | -0.0123241 | |
2004年7月 | 1,212 | 1,214 | 1,118 | 1,143 | 115,329,100 | 1,143 | 7.041411664 | -0.053652713 | |
2004年6月 | 1,156 | 1,207 | 1,130 | 1,206 | 61,573,000 | 1,206 | 7.095064377 | 0.04407493 | |
2004年5月 | 1,201 | 1,206 | 1,065 | 1,154 | 52,052,000 | 1,154 | 7.050989447 | -0.040752668 | |
2004年4月 | 1,196 | 1,243 | 1,183 | 1,202 | 53,317,700 | 1,202 | 7.091742115 | 0.006677821 | |
2004年3月 | 1,101 | 1,208 | 1,100 | 1,194 | 87,147,800 | 1,194 | 7.085064294 | 0.086554652 | |
2004年2月 | 1,056 | 1,095 | 1,024 | 1,095 | 67,566,200 | 1,095 | 6.998509642 | 0.03911113 | |
2004年1月 | 1,073 | 1,095 | 1,051 | 1,053 | 48,584,500 | 1,053 | 6.959398512 | -0.001897534 | |
2003年12月 | 988 | 1,055 | 984 | 1,055 | 32,809,800 | 1,055 | 6.961296046 | 0.052541267 | |
2003年11月 | 1,090 | 1,090 | 961 | 1,001 | 51,726,400 | 1,001 | 6.908754779 | -0.047790664 | |
2003年10月 | 1,029 | 1,124 | 1,022 | 1,050 | 66,705,100 | 1,050 | 6.956545443 | 0.020202707 | |
2003年9月 | 1,015 | 1,092 | 1,012 | 1,029 | 65,398,700 | 1,029 | 6.936342736 | 0.024595436 | |
2003年8月 | 952 | 1,020 | 916 | 1,004 | 72,132,400 | 1,004 | 6.9117473 | 0.063742026 | |
2003年7月 | 913 | 993 | 913 | 942 | 70,069,100 | 942 | 6.848005275 | 0.029081209 | |
2003年6月 | 852 | 919 | 852 | 915 | 38,241,100 | 915 | 6.818924065 | 0.076043429 | |
2003年5月 | 802 | 853 | 800 | 848 | 30,262,600 | 848 | 6.742880636 | 0.052038358 | |
2003年4月 | 795 | 824 | 781 | 805 | 49,636,300 | 805 | 6.690842277 | 0.007481332 | |
2003年3月 | 825 | 842 | 775 | 799 | 25,051,100 | 799 | 6.683360946 | -0.029595255 | |
2003年2月 | 823 | 876 | 817 | 823 | 21,134,100 | 823 | 6.712956201 | -0.006056954 | |
2003年1月 | 864 | 879 | 823 | 828 | 18,504,300 | 828 | 6.719013154 | -0.021506205 | |
2002年12月 | 898 | 905 | 813 | 846 | 13,613,300 | 846 | 6.74051936 | -0.061875404 | |
2002年11月 | 866 | 909 | 814 | 900 | 13,413,200 | 900 | 6.802394763 | 0.035051638 | |
2002年10月 | 910 | 920 | 821 | 869 | 24,506,200 | 869 | 6.767343125 | -0.057030545 | |
2002年9月 | 945 | 975 | 882 | 920 | 18,512,700 | 920 | 6.82437367 | -0.027868899 | |
2002年8月 | 976 | 988 | 935 | 946 | 18,136,700 | 946 | 6.852242569 | -0.026083899 | |
2002年7月 | 1,035 | 1,070 | 944 | 971 | 24,232,100 | 971 | 6.878326468 | -0.055096557 | |
2002年6月 | 1,133 | 1,142 | 990 | 1,026 | 13,863,800 | 1,026 | 6.933423026 | -0.08944506 | |
2002年5月 | 1,103 | 1,151 | 1,073 | 1,122 | 15,899,600 | 1,122 | 7.022868086 | 0.0280181 | |
2002年4月 | 1,070 | 1,114 | 1,054 | 1,091 | 11,935,700 | 1,091 | 6.994849986 | 0.025999607 | |
2002年3月 | 1,019 | 1,130 | 1,010 | 1,063 | 10,692,800 | 1,063 | 6.968850378 | 0.046206487 | |
2002年2月 | 975 | 1,030 | 922 | 1,015 | 17,299,300 | 1,015 | 6.922643891 | 0.04534782 | |
2002年1月 | 1,043 | 1,058 | 959 | 970 | 9,955,700 | 970 | 6.877296071 | -0.061957875 | |
2001年12月 | 1,060 | 1,080 | 985 | 1,032 | 8,501,100 | 1,032 | 6.939253946 | -0.0220421 | |
2001年11月 | 1,077 | 1,100 | 1,008 | 1,055 | 15,592,700 | 1,055 | 6.961296046 | -0.005671093 | |
2001年10月 | 1,040 | 1,120 | 1,018 | 1,061 | 7,138,500 | 1,061 | 6.966967139 | 0.039409232 | |
2001年9月 | 1,107 | 1,107 | 956 | 1,020 | 8,991,000 | 1,020 | 6.927557906 | -0.080042708 | |
2001年8月 | 1,200 | 1,239 | 1,093 | 1,105 | 8,484,200 | 1,105 | 7.007600614 | -0.074107972 | |
2001年7月 | 1,260 | 1,263 | 1,158 | 1,190 | 4,947,000 | 1,190 | 7.081708586 |
今週の新規失業保険申請数は予想より大きく減りました。
ウーシー・ファーマテック(WX)が急落
フォーカス・メディア(FMCN)のプロフィット・ウォーニング
弱気派の心変わり
> 今週起こっている調整が、安値を更新する動きになれば、『一旦底打ち』という私の予想がハズレです。
> このエントリーは、GWまでの反発の中間地点に現れる『ポーズ期間』を象徴する出来事と位置づけた『弱気派の変節』です。
> つまり、弱気派が、『俺、間違ったかな』と感じて、自説を修正する程度に一旦は反発したのだという節目と私は理解しているのです。換言すれば、こういう変節が出たときは、ポジションを増やしてはいけない、一旦冷静に観察すべきだという考えです。
> 今週の調整の大きさを考えて、GWまでのシナリオと、9月までの進展を再検討するのが、今週なのだと思います。
原油最高値更新でダウ下落
人民元「初の6元台」への上昇
台湾ドルと元を買っている=米投資家J・ロジャーズ氏
米著名投資家ジム・ロジャーズ氏は9日、台湾ドルと人民元を買っていることを明らかにした。台湾の総統選を受け、両通貨はさらに上昇する、としている。
同氏は「選挙によって台湾と中国にとって大きな機会が生まれた」と述べた。
ジム・ロジャーズ来港もありました。
米大手貯蓄金融機関ワシントン・ミューチュアルが米プライベートエクイティTPGなどから70億ドルの出資を受け入れました。
踏み上げ太郎さんのところでアグリア(GRO)のCOOが退社 (追記あり)が書かれています。
Walk in the Spiritでベア・スターンズ救済の件について書かれています。
4月5日ベアスターンズドタバタの主役は誰
4月6日歴史的救済劇?
4月8日最終審判
堀古さんの
ベアスターンズ危機の背景にある
> このベアスターンズ危機の経緯を振り返れば、実は極めて可能性の低い偶然が重なった不運である事が明らかになってきます。
を
> 偶然は重なると、偶然とは言わない、必然だろう
とのことです。
私の判断基準としては、春山さんの弱気派の心変わりが実は一番怖いことだと思います。
買い取り請求の方が良さそうです。特に気になったのは、手数料を控除した利益に対して税金がかかること。 特定口座の仕組み|投資信託|イオン銀行に書かれていた表です。
解約請求 | 買取請求 | ||
---|---|---|---|
税率等は? | 10%(注1)の源泉徴収 | 10%(注2)の申告分離 | |
確定申告は? | 確定申告不要(源泉徴収のみ) または総合課税 | 確定申告が原則必要(注3) (申告分離課税) |
|
課税対象額の計算上購入時手数料は? | 解約益から差引けません。 解約損に含めることができます。 |
譲渡益から差引くことができます。 譲渡損に含めることができます。 |
|
課税対象額は? | 解約価額-個別元本(注4) | 買取価額-個別元本(注4)-手数料等 | |
損益通算できる? | 益の場合 | 損益通算は一切できません。 | 株式の譲渡損、株式投信の解約損、株式投信の買取請求による損との損益通算ができます。 |
損の場合 | 株式の譲渡益、株式投信の買取請求による益との損益通算ができますが、株式投信の解約益との損益通算はできません。 |
新規失業者申請件数は、リセッション方向を示している
酷い数字ですし
とうとう始まったMoody's とS&Pの大量に格下げ
にも関わらずアメリカは上がりました。
EWTも落ち着いてきました。こういう時に買えば良いのでしょうね。きりの良いところで16で指値すると良いのか、それともいっそ成り行きか。
いい生活、、、、さすがに下げ過ぎでしょう
> 私は、エントリー後の数週間で意に反して下がってしまった場合は、『曲がったポジションを増やさない』という考え方に基づき、ナンピンをしない事を基本にしています。そして、曲がったポジションが、自分でしっかり調べずに、誰かの推薦に乗ってしまった銘柄の場合は、サッサと切り捨てます。
やはり寄り道せずに読む価値があると分かっているブログから先に読んだ方が良いですね。
質問への回答 : お勧めポートフォリオは?
> 投資をしている銘柄に発生するさまざまな出来事が、株価に与える影響をしっかりと判断するための作業時間を考慮すれば、個人投資家(=週末投資家)として自分の経験・能力・おかれた環境から、おのずと適正な保有銘柄数が決まります。通常10銘柄までが、個人投資家としては限度と思われます。余裕がある場合でも、15銘柄程度でしょうか。
> 何故、個別銘柄がこんなに少なくても良いのか?
> それは、ETF、若しくは投資信託を使うからです。ここでは、低コストのインデックス型を使います。
ポートフォリオの保有銘柄数は少ないほうが良い
> 何故、分散しすぎる(=銘柄を多く持ちすぎる)と、損をするのか?
> ①投資をしている銘柄に発生するさまざまな出来事が、株価に与える影響をしっかりと判断するための作業時間を考慮すれば、自分の経験・能力・おかれた環境(24時間投資に時間を使えるプロ、週末限定の投資家)から、おのずと適正な保有銘柄数が決まります。通常10銘柄までが、個人投資家としては限度と思われます。
> ②人間の性格として、大きな金額の投資ポジションには気を使うが、小さなポジションにはガードが甘くなる傾向があります。これは人間である限りは避けられません。
> ①は事務的な体制(キャパシティ)を超えた投資活動をしていることから発生する損失、
> ②は人間の本来の避けがたい性格から発生する損失です。
> 投資では、損をしないことが最重要です。
> 損をしないためには、損をしない手法を採用するべきです。
> 最初に投資するときに、文章化して作成した投資理由が今でも有効か、当てはまらなくなったかを判定するのが私の手法です。何事も入り口が大事です。
> 1)プロは四半期決算毎に定期的に必ず配分を見直すと伺っています。アマも同様を基本と考えるべきでしょうか?
> ==>プロ・アマ無関係です。投資企業に対する見直しは、『朝顔を育てる』のと同じです。アマでもプロでも、しっかりと面倒を見てあげなければ、綺麗な朝顔の花は咲きません。
> 2)幾つかのシナリオや国別の複数でリスク分散しポートフォリオを作ると思います。
> =>プロが要求されている四半期ごとのパフォーマンスの下振れ防止を気にせずに投資できるのがアマの良い点です。しかし、であればこそ、『何故この企業に投資したのか』という、当初の理由を書いたペーパーをチェックすべきでしょう。その紙が無ければ、今作成しましょう。あすから役に立ちます。
> 自分なりの複数のシナリオのあつまりの結果がポートフォリオと思います。そこへこれも良いなと目移りする新シナリオを見つけた場合はどのようにポートフォリオを再構築されますか?
> ==>紙に書いて、しばらく(1~2週間)放置して、頭が冷えたら、現在ポート銘柄(9銘柄保有しているとして)の投資理由書(9枚)と新しく追加したい銘柄の理由書(1枚)を、全部机に並べて、今現金100%だったら、どういう順番で買うかな?と考えて、順番を付けます。そして10位銘柄を売りって、新規銘柄と入れ替えます。もし、10位が新規候補なら、現ポートを維持します。決して銘柄を増やしません。泣く泣く第10位銘柄を売ります。さもなくば、ポートは趣味の昆虫採集の標本箱になってしまいます。株式投資は遊び的趣味とは厳しさが異なります。
> 投資顧問やFPの答えは『個人が資産・国の選択をするな! ましてや銘柄選択などもってのほか!』という大前提があります。自分で真剣に長期的に学習する気がなければ、Index Fundが安全でしょう。しかし、学習して習熟した分だけ、自分の得意分野に少し投資すれば、Index Fundより儲かるでしょう。
> 40歳前後に、『子供の手が離れる53~58歳のころに、住宅(時価:3~7千万円)、現金・債券(時価:5千万円)、株式(時価:5千万円)、というような状況』を目指して計画をたてて貯蓄・投資をすれば良いのだろうと感じています。
> 理解できる得意分野に絞り込んだ状態(=銘柄数が少ない)ほうが安全なのです。
> 金融資産規模に応じて、とんがった投資は減少させるのが通常です。
> 居住用不動産を除外して、株と現金・債券と投資用不動産だけに限定しますと、
> 資産1億円の場合、現金・債券6000万、先進国株2500万円、エマージング株1500万、
> 資産5億円になれば、不動産5000万円、現金・債券3億円、先進国株1億円、エマージング株5000万、
> 資産10億円では、不動産2億円、現金・債券5億7000万、先進国株1.5億円、エマージング株8000万、
> こんな感じで考えています。お金が増えると保守的になるのです。要は早く、1億円を越すことです。そうすれば精神的な余裕が出来て、次の5億円を目指せるのだと思います。
> 一般的なサラリーマン個人投資家の場合、現金・債券と株で良いと思います。株にはオルタナも含んで良いでしょう。ただ、オルタナは運用手数料が馬鹿高いので、個人は思ったほど儲からないと思います。
> 答えを得るために何をどう考えれば良いかという意味でお勧めするのが、『アメリカ金融・景気指標の読み方 : レイシー H ハント』です。
あなたは、一体いくつのStoryに投資しているのか? ①
> 自分が十分に理解・納得し、投資した後も状況把握がしっかりできる数のStoryに投資すべきである。通常、Storyの数は、片手以下になるものである。
> チェック項目は、Storyとして成り立つか否かをチェックする事だが、このスクリーニング・プロセスを通せば、多くのStoryは成立せずに落語してしまう。
> 残った少数のStoryは、不安かも知れないが自信をもって大胆に投資すべきである。
> 成功する投資Storyの多くは、当初不安なものである。その不安は、賛成者(同意見)の少なさから生じている。しかし、当初の賛同者が少ないほど、あなたが手にする利益は大きいのである。
> 明白に儲かりそうに感じるものは、既にその他大勢の投資家も気づいてしまっていて、短命に終わるか、割高な価格で投資させられるかのどちらかである場合が多いものだ。
あなたは、一体いくつのStoryに投資しているのか? ②
> スクリーニング・プロセスは、何故、その話が面白く、何故、その話に乗ってみようと思っているのかを、『紙に書き出す』ところから出発する。
> 紙に書くことは重たい作業である。熱い気持ちになって、これは買うっきゃないと感じた銘柄でも、『なんで?』を書くとなると、筆が重たくなるのが常である。書きながら、『それは何故?』を自問するのである。そんな30分足らずの単純な作業(プロセス)で、単なる思い付き、勘違い、独りよがり・思い込みを簡単に排除できる。
> また、紙に書けば、いつでも見直して、Storyの指差し確認ができる。これが、また非常に重要である。壁に貼っておくのが良い。
台湾株については、以前掲示板で
・半導体:これまで新しい技術を中国大陸の工場へ持って行けなかった
・中国内需関連:投資資金を中国へ持って行けなかった。0220統一企業が香港でIPOしたのもそのため
・金融:中国とのお金のやり取りが増える。これまでは台湾国内で中国株投信も買えませんでした
と書いたことがありますので、ダービーにはこの中から一つずつ選びます。
あなたは、一体いくつのStoryに投資しているのか? ③
> 何故、その話が面白く、何故、その話に乗ってみようと思っているのかを、『紙に書き出す』と言っても、闇雲に書いても収拾がつかない。
> 私は、①投資テーマ、②利益、③株式需給・Valuation、というように3分類に整理して書き出すことが多い。この辺は、各自の好みであり、自分のやり方・スタイルを見つければ良い。
あなたは、一体いくつのStoryに投資しているのか? ④
> 投資後のチェック・ポイントです。
> 投資する前は、買うか? 買わないか? 選択の自由があります。
> しかし、一旦投資してしまったら、次は、売るという判断をどこでするかになります。選択の自由が無くなるのです。
> 買ったあとのフォロー・ーアップは、『そのStoryは、まだ生きているか?』を冷静に判定する地道な作業です。
> ①テーマの状況・環境に変わりはないか?(Theme);代替製品、強力ライバルの出現で、環境が変わっていないか?
> ②それは、儲かるのか?(Profitability);予定通り利益が出ているか?
> ③既に織り込み済みではないのか?(Valuation);全員が参加状態になって、盛り上がりすぎになっていないか?
> といった、単調な判断作業(指差し確認)が売りの時まで、延々と続くのです。
> 上のチャートだと、『まあ、横ばいの期間が少しあったのね』ぐらいにしか見えませんが、95年の秋にノキアを持っていた人は大慌てだったのです。
> 株価が、半値以下に下落したのです!
あなたは、一体いくつのStoryに投資しているのか? ⑤ 脱出の鐘の後
> ノキアは一瞬にして大天井から転げ落ちたのではありません。約5ヶ月間15%程度の大きな変動(Volatility)を伴いながらボックス圏の動きを続けました。そして、ついに7月27日運命の日、地獄へ落とされる日がやってきました。
> 株価の下落の背景は、業績下方修正です。当然下がります。
> しかし、通常の下落ではなく、大暴落になった理由は、バブル的な超超割高なPERです。
> 暴落前のノキアのPERは、100倍を超えていました。95年~96年のPERは、15倍以下でした。
これほどバブルになったValuationの時に、『青天の霹靂』的な業績下方修正が出たので、大暴落したのです。
> しかも、ハイテク相場全体は、2月のバロンズで『Burnibg Ratio』(中身の無い企業実態)を指摘されて、3月10日に大天井を打って、下落基調になっていたのです。ですから、投資家は、『ワラをもつかむ思いで、ノキアにすがっていた』のです。その最後のワラがブチッと切れたのです。
> これは、もう、何が何でも逃げるしかありません!
> Valuationが下がったから買い! などどいう寝ぼけたアナリストのBuyCallに耳を貸してはいけません。バブルから目が覚めたのです!
> もう時代が変わったのです。
> Storyが終わってしまってからの、無残な姿のノキアです。
> しかし、その後一直線で下落したわけではありません。
> 大相場を演じた株は、のた打ち回って、ゆっくりと、しかし大きなVolatilityを伴って、そして徹底的に下落するのです。
> 65から、40割れ(10月)まで下落した後、12月には、60近くまで大幅な戻り相場となります。しかし、それが最後の売り場でした。
あなたは、一体いくつのStoryに投資しているのか? ⑥ 宴の後
> いつからValuationがバブルになったのでしょう?
> なぜ、そんなValuationが正当だと思ったのでしょう?
> 何故、単なる思い付き、勘違い、独りよがり・思い込みを疑う冷静さをなくしたのでしょう?
> ノキアは、バブル前半で、株価が2倍になって、後半(PERが60倍を超えてから)には、株価は3倍になっています。 バブルになったからといって、即売却したら、多くの儲けを見逃してしまいます。 1996年(一旦半値以下になった後)からが、ノキアのメジャー・デビューとしても、4年間の壮大な相場です。株価は、1.36から65まで、4年で48倍になります。
> 壮大なStoryは壮大なバブルになりますので、バブルをうまく利用する冷静なずるさも必要です。要は投資する金額のコントロールですね。冷静に利益を確定させながらポジションを縮小する心です。
あなたは、一体いくつのStoryに投資しているのか? ⑦
> 株価変動には原因・理由があります。事後的に、冷静になって考えれば、ほとんどの株価変動の理由を述べることができます。しかし、一人の投資家として、株価の変動を理解することは、銘柄数が多くなれば不可能に近づきます。何か決断をしなければならないと感じる瞬間においては、一人の投資家としての処理能力をオーバーしてしまうことは確実です。
> また、私たちは、事前に予測していない情報に遭遇した時に、慌てふためき、なすべき反対のことを実行してしまう性癖を特徴とする人間という生物です。株式市場において、潜在秩序(=あれはこうなっているので、通常は今後こうなるはずだ)に対する些細な不安材料が、一時的なオーバー・リアクション(後日、やらなければ良かったと反省する売買)を発生させることが多々ありますが、それは人間の本来的な性癖に基づくものなのです。
> この上記2点を考慮すれば、自分のコントロールできる範囲・数に投資を限定することの重要性が認識できます。
投資にプロとアマの差は無い、投資の基本動作 ④
> ①サイクルに投資する手法
> ②Special Situationに投資する手法
> ①では、(1)景気サイクルを認識すること、(2)景気サイクルに少し(6ヶ月程度と言われます。)先行して動く種々のセクターの株価変動タイミングを的確に捉えること、の2点がポイントになります。
> ②では、投資テーマの発見がポイントです。投資テーマは普段の生活の中にに転がっています。株式市場から離れて、日々の生活で、『流行ってきた事、変化してきた事、必要とされていた解決策が見つかりそうな事』などを、ちょっと深く調べて見ることです。
> 好奇心は、投資テーマの発掘の最強の武器です。
トレーディング・ラリーの始まりと書かれたのが3月6日、
斥侯隊に出撃命令発動!と書かれたのが3月11日、そして
週末の整理 中国 : 賽は投げられた①
> 5ヶ月を経て、市場が私に語りかけた。
> 出発の時が来た、、、と
> 過去の自分を振り返り、「早すぎるクセがある」ことを知っている。
> 今回も、多分まだ下がるだろう、、、、
> この暗い闇の時に出発せざるを得まい、夜明けはまだ先だろうが、、
と書かれたのが3月23日
進軍宣言の定性的な背景を書かれたのが3月26日
この中で
> 私は、トレーディングをしません。
> 心が弱いので、トレーディングに性格が向いていないのです。
> ですから、決めたら即実行、、、しばらく観察しつつ放置です。
と書かれています。
確かにあの時期、成り行き買いで、運悪く素っ高値で買ったとしても今日から見れば凄い安値です。
そして今日
3月の振り返り
> 昨年10月に、2003年から貫いてきた「長期強気」を変えて全面撤退し、半年の予定で冬眠していた。
> 結果的には、1ヶ月早く、冬眠から起きたことになる。
と書かれています。そして
> 今は、Less Negativeを引き金とした、買戻し、short coverだ。
> 新しい投資テーマは、まだ見えない。
とも。