2006-10-02

AERA

  • サラリーマンの方にとっては夜間取引の開始はうれしいことでしょうが、専業トレーダーの自分としては、やって欲しくなかった。
    これまでにも夜間取引はあったが、終値での取引で株価は動かなかった。
    今回のはオークション方式。
    夜も株価が動くと、持っている株のことが気になってしまうので、きつい。
    休む時間がなくなってしまう。
    米国では夜間取引は当たり前なので、国内でもいずれ始まるとは思っていたが、正直なところ、夜は株価が動かない方が安心できる。
  • 資産は 150 億円あたりを行ったり来たりというところ。
    ライブドアショック以降、新興市場は冷え込んだまま。
    東証 1 部は頑張っていて平均株価はそんなに落ちていないが、出来高が増えない。
    株をやめる人が増えて、残っている人同士で取引しているようなものです。
    出来高が膨らむ兆しが全く見えないのは、資金が多いときつい状況です。
    150 億円持っていても、150 億円分は買えないので。
  • 前から思っているのですが、株取引の資金を 80 億円くらいに減らさないといけないかも知れない。
    あるいは、日本株をやめてしまって、米国株に移るという選択もありますね。
    米国市場は銘柄数も出来高もずっと多いし、半年前よりも回復している。
    資金の多い人にとっては、日本よりもいい市場でしょう。
    ただ、自分の場合は、英語が苦手なのでやらないだけです。

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