2008-03-31

EWTのNAVと台湾加権指数

ETFConnectからNAVを拾っています。
本当ならMSCI Taiwan指数が分かればよいのですが、分からないので加権指数で代用します。
NAVに(括弧)がついている日はアメリカ市場が休場なので推定です。

日期加権指数NAVEWT
2008-04-03 16.0916.21
2008-04-02 16.1316.13
2008-04-01 15.7616.32
2008-03-318,572.5915.9815.85
2008-03-288,623.4816.0615.89
2008-03-278,605.9516.1916.10
2008-03-268,768.0216.6716.47
2008-03-258,795.0916.6816.88
2008-03-248,865.3516.7717.23
2008-03-218,524.99(15.83) 
2008-03-208,337.6215.4916.05
変動率、Discout/Premium比率はExcelにコピーしてから計算してください。

2008-03-30

週末の読書


ブーム&バストとあわせて読むと分かりやすいかも。というか単独で読むとワケ分からん。

マスコミを賑あわせ始めたアイスランド、中東の株、為替
> 『何だ今ごろ書いている、、、相場の軟調は終わったよ!』なんて、おっとり構えていると、新聞の記事を見たその他大勢が、わーっと売りに来て、もう一回深押しするというパターンは多いものです。
> 判断は早すぎてもダメなのです。
> 相場は自分がどう正確に判断するかよりも、自分以外の大勢の人々の判断を当てるゲームですから、、、

2008-03-29

結局、昨日の急騰は?

日本が凄く上がったのは何だったのでしょう?

アメリカは背水の陣でしょうね。これでうまく解決できるかどうかは分からない、でも解決のために出来ることは何でもやる、って感じで。 資本投資家に変身したFRB

EWTは続落。NAVなどは別投稿にまとめることにしました。総統選挙前のNAVに戻りそうです。

2008-03-28

強弱まちまち

アメリカ市場は続落ですが大崩はせず、今日の米国市場によると
> Jobless claimは予想を下回り、かつ実数でも減少してきた。そして、2007年第4四半期のGDPはトータルの数字は変わらずだが、消費が上方修正、デフレーター(インフレ率)が下方修正、と一番重要な2つの指標がポジティブサプライズだった。
とのことで、強弱どちらかの材料だけをみて大きく動くことはなかったです。
資本投資家に変身したFRBへのコメントでは
> 必死のFRBの努力を『足らない!』と、市場は駄々をこねている。
> それがこの数日でしょう。
> 今週は、乗るか、そるかの分水嶺でしょう
とのことです。

進軍宣言の定性的な背景
> 乗り遅れたら、その相場は我慢して次までパスしたほうが怪我をしない。
とありましたが、今週初め20で指して20.05までしか下がらなかったi股MSCI中國指數基金には逃げられてしまいました。

追跡しているEWTのNAVと売買価格ですが、26日のNAVは16.65、終値は16.47なので一見Discountっぽいですが、27日の指数が下がったので27日のNAVの推定値は16.34なのでDiscountではないです。 っていうか卵が先か鶏が先か、の議論になるので意味無いような気もしますし、指数が先に動くか売買価格が先に動くか、を見ることでどちらの影響で動いたのかが分かるとも言えます。
最安値は16.04で、先週末終値16.05を割りました。

今日は台湾市場は少し戻りました。国民党勝利で上がりすぎたといえ、一週間毎日陰線にはなりませんでした。

現時点でのEWTの28日のNAV推定値は16.39です。

進軍宣言の定性的な背景
> 私は、トレーディングをしません。
> 心が弱いので、トレーディングに性格が向いていないのです。
> ですから、決めたら即実行、、、しばらく観察しつつ放置です。
> 本当は、もっと細やかなほうがパフォーマンスが良いのでしょうね。
全てが完璧に出来るのではなく、得意な部分を活かす、ってことでしょうか。

2008-03-27

空売りの美学

春山さんの過去のブログを見ていて見つけました。今度読んでみます。

EWTの25日のNAVは$16.68でしたので昨日の$16.64という推定は大体当たり。
アメリカが大きく下がれば翌日の台湾も下がるわけで、NAVにあまりこだわる必要もありませんが、PremiumなのかDiscountなのかで相場心理を見たいと思います。
そして、26日の台湾指数は0.3%下がったので26日のNAVの推定値は16.63となります。
毎日書きますが、指数そのものが違うのであくまで目安です。

で、昨夜は相場全体が下がったのでEWTは16.47まで下がりました。
この時点ではDiscountですが、今日の台湾指数も下がるでしょうから


株は底打ち感でも,ドル安は…
> 先週の商品安は,短期の調整で終わった模様…
そんな感じですね。

今日は台湾指数も下がったので、EWTの27日のNAV推定値は$16.32。よって0.9%のpremiumです。いいかげんこの計算も飽きてきました。ォィ

ハムハムセブンさんの紹介で 藤沢数希さんの株式投資は宗教なのか?面白かったです。
> 1.短期売買デイ・トレーディング教
> 宗教としては、各々の信徒は布教活動にそれほど熱心ではなく、むしろ、暇な若い人が自発的にこの宗教に入信すると言うケースが多いようです。
> 2.長期投資ファンダメンタル教
> しかし、その崇高な理念と強烈な信仰心とは裏腹に、なぜか儲かるのはバフェットだけで他の信者はあんまり儲かっていないのが特徴です。
> 非常に布教活動に熱心なのがこの宗教の信者の特徴です。
> まだ、この宗教に入信していない人をみつけると、盛んに説法をして入信、または他の宗派から改宗させようと布教します。
株は必ずしも自分が分析したファンダメンタル通りに動くわけではないです。市場参加者が不合理に動くこともありますし、それ以上に自分の見落としもあります。
自分の見落としを認めず、市場参加者が不合理な動きをしなくなったら自分の分析どおりに動く、と思うから布教活動に熱心なのでしょうか?
皆がファンダメンタル教の信者になったら、自分がファンダメンタルで儲けられるチャンスもなくなってしまうと思うのですが。
> 3.インデックス・ファンド教
> 欧米の一流大学の偉い教授が考えたものだから正しいに決まっていると言う、ある種の分かりやすい安心感があります。
> しかし、教授連中の言うことがそんなに正しいのかと自問してみる価値は十分にあるでしょう。
> 自分が大学生だったころに見たあの浮世離れして世間とズレまくっている人たちが本当に正しいのかと疑ってみることです。
> 人間の欲と世俗にまみれた株式市場を「株価は全ての利用可能な情報を織り込んでおり、新しい情報は全ての投資家に一瞬で伝わる」などと言う荒唐無稽なひとことで本当に片付けることができるのかと?
> この宗教の信者もわりと布教活動に熱心なひとが多いようです。
私はそんなに大学教授を信用しているわけではなく、頑張れば市場平均を超えられる可能性はあると思っていますが(でなきゃ春山さんのブログを読んで勉強する意味も無い)、頑張らなくても平均並みの成績が得られるのでインデックス運用中心です。
全然勉強しなくても偏差値50になれるのですから、受験生から見れば天国だと思います。

2008-03-26

進軍宣言

米S&P/ケース・シラー住宅価格指数:1月は前年比10.7%低下ということでダウは下がりましたが、最後は小幅安に止まりました。

EWTの24日のNAVは$16.77、終値は17.23、台湾市場の指数は0.78%下落。するとNAVは、勿論指数が違うので単純には比例しませんが$16.64くらい?

春山さんの進軍宣言の定性的な背景
整理すると、まず年末年始に考えられたことは

  1. 08年は困難な年だ。
    03年から07年までは、あまりにも簡単に儲かりすぎた。勇気さえあれば、年平均で25%程度のリターンを5年間出せた。03年初に1000万円あれば、3051万円になっているのだ。 こんなことは一生に数回しかないと思う。だから、08年は困難な年であっても不思議でない。
  2. 08年は、数少ないチャンスを果敢にものにする臨機応変なジャブが中心になる。
  3. 乗り遅れたら、その相場は我慢して次までパスしたほうが怪我をしない。
そして今考えられていることは
  1. 下落の先頭車両(米国宅建業者)が下げ止まり、上がり気味になり始めた。
  2. 上昇の最後尾(資源エネルギー商品)がピークのバブル状況を見せている。
  3. FRBが、なりふりかまわぬ処置をスピード感を持って実行している。
  4. 中国関連は、高値から半値になり、PERも半分になった。
  5. 宗教的強気論者が、やや弱気になって『ここを買わずにどこを買う!』といった激しい檄文ではなくなった。
  6. 3月26日の日経朝刊に見られるように、年金の資産配分担当者が弱気になるといった弱気の記事が多数を占めるようになった。だいたいにおいて、彼らの判断は遅行指標だ。
  7. 昨年10月、11月に、「売ろう!」と呼びかけたときに逡巡した人々が、この数日彼らに「買おう!」と呼びかけても、「まだ下がるから減らしたい」と言っている。
  8. 悪化するファンダメンタルに市場が下げ渋っていた昨年と比べて、3月前半の大幅な下落を見て、「市場がファンダメンタルに追い付き、一部では追い越した」と感じた。
  9. SWFとアメリカの手打ちができた。
先週金曜日に「商品相場は終わったかな?」と書きましたが、そこがまさに目先底でした(汗)

2008-03-25

ベア・スターンズ買収額引き上げ


買収額を5倍の10ドルに引き上げるとの事でベア・スターンズは急騰。だったら最初から10ドルにしろよ、と思うのですが、先週の時点ではそれくらい危なかったのでしょうか。

EWTは指数と比べても大きく上がりました。これまでが安かったのか、今が高すぎるのか、
ETF Connectを見ると先週木曜3月20日のNAVは$15.49なので、金曜日と月曜日の指数の上昇6.3%を加えると$16.47。本当は同じ指数ではないのですが、まぁ同じように上がっているでしょう(^^;
一方EWTは安値でも$16.86、終値では$17.23、AfterHoursでは$17.5ですから6.3%ものプレミアで取引されています。
株価は現在価値だけでなく将来の期待も織り込みますが、将来の期待も織り込んだ株価から算出されたNAVよりもさらに期待を織り込んでいるのですね。
このサイトではNAVは月次の記録しかありませんが、毎日記録すると面白いかも。

Month End Share Price NAV
03/31/2007 $13.94 $14.00
04/30/2007 $13.81 $13.98
05/31/2007 $14.60 $14.52
06/30/2007 $16.00 $15.96
07/31/2007 $16.25 $16.47
08/31/2007 $15.94 $15.99
09/30/2007 $16.80 $16.95
10/31/2007 $18.15 $17.86
11/30/2007 $15.92 $15.85
12/31/2007 $15.03 $15.20
01/31/2008 $13.69 $13.59
02/29/2008 $15.43 $15.60
総統選挙を受けて昨日大きく上がった台湾は一休み、先週金曜と今週月曜休んでいた香港は三日分の上昇。

2008-03-24

ICクレジットカード

$ 海外キャッシング・ショッピング総合スレ 2 ?

530 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 12:58:41
はじめまして。 みなさんに質問です。

今月中旬にマレーシアに行った時、カードを悪用されました。
帰りの空港でチェックイン前にレストランで食事をし、カードでチェックしようとしたところ
ウエイトレスの女の子に紙を渡され、ここに暗証番号を書いてと言われました。

そんな事はできないと言い、自分でレジまで行き、直接番号を打ってenterまで押すと席に戻って待っていてと言われ、席で待っていました。
しばらくしてから戻ってきて支払いを確認して念のためサインも欲しいと言われ、サインをし、領収書を受け取って店を出ました。

帰国して1週間ほど経った先週金曜日に海外のキャッシング通知が届きました。
今までキャシングはした事がなく、まったくもって身に覚えがないのでカード会社に連絡すると、
ちょうど空港のレストランの食事と同じくらいの時間に空港のATMで5万ほどキャッシングされていました。

保障してほしいと話すも、ICチップが入っているカードはスキミングもされないのでスキミングでの可能性は極めて低いと言われました。
またICチップの入ったカードでATMからキャッシングするにはカードそのもの自体でしか取引できない為
私が席に戻っている間の犯行である可能性が高いとの事です。

以前友人が同じように毎日定額をキャッシングされるという被害にあった際全額が戻ってきたので
戻ってくると思っていただけに今はもうショックで仕方ないです…

私のような、キャッシングでの被害の場合、それが何百万・何千万であっても保障はされないとの事です。
私にはもう打つ手はないでしょうか?

ICチップによってクレジット機能としての犯罪は防げても今度はこういったキャッシング機能での犯罪が保障されないというのも
少し納得がいかない気がします。

誰しも故意にパスワードを他人に教えたり、カード自体を貸与するという事はないと思います。
こうして文にしてみると、わたくしの過失のような気も否めませんがやはり納得できません。。

他人が使ったお金を払ってあげられるほど裕福でもお人好しでもないのに…泣きそうです…

こういった経験をされた方、もしくは何か打つ手をご存じの方がいらしたらアドバイスを下さい。お願い致します。。

531 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 13:41:15
どこの会社のカードか気になるが、
↓のスレの226に載ってるとこに相談したら?

不正使用された時に対応の良いカード Part5
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/credit/1187184649/

532 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:20:25
>>530
> ICチップが入っているカードはスキミングもされないのでスキミングでの
> 可能性は極めて低い
> ICチップによってクレジット機能としての犯罪は防げても

そもそもここが間違いだよね。
ICチップ入りのカードにも磁気テープが入ってるから、スキミングされない
なんて惚けたことを言われて反論できないおまいもおまい。
それとカード発行会社と加盟店名も晒してね。
面白そうだから今度飯食いに行ってみる。

533 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:31:57
>>530
どこのカード会社だ?

534 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:35:21
クレカのATMキャッシングって、IC部分は使わないだろ。チェックすらしてないと
思うが。
確かに、IC使ったショッピングで暗証番号が正常なら補償はされないと思ったし、
実際スキミングじゃなくて本人のカードで引き出されたっぽいんで、カード会社の
補償はむずかしいだろうな。暗証番号入力は本気で隠さないと。
しかし、空港のレストランですらそれか・・・

>誰しも故意にパスワードを他人に教えたり、カード自体を貸与するという事はないと思います。
そういうことを故意にする保険金詐欺はいる。

535 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:40:14
>>530
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29353116&comm_id=2647&page=all

536 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:43:39
>>534
マレーシアのATMだとIC読んでるような挙動だけど違うのかな?

>>530タソの書いてあることに間違いがなければ、PINパッドに
細工してあったか、偽のPINパッドだったような気がする。
偽夜間金庫と違って、PINパッドなら簡単にできるから
防ぎようがないだろうな。いくら隠しても無意味だし。
これから増えそうな手口の悪寒。

537 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:45:50
>>536
たぶん偽キーパッドのような気がする。
IC取引だと入力が必須だし、カード会社には十分に対処してほしいね。

538 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:47:56
要するにICカードつきクレカなんてのは、
発行者側が不正防止対策はほぼ完璧なので、
不正利用されても責任逃れできるのであって、
発行者側にはメリットがあるカードだが、
利用者側にはメリットなんてないカードだってことだな。

利用するほうにとってはICカードなんてついてないほうがいいじゃん。

539 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:49:15
暗証番号入力時の隠し方が不十分でのぞき見られていた可能性もあるかな。

540 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:49:41
そういう意味では皮肉なことにも不正請求スレでは評判の悪いセゾンのほうが
ICをつけていないカードが多いから安心かもなw

541 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:52:31
そういうこってす。
信用できるとこ以外はIC付きでも通常のサイン取引した方が安心です。

542 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:53:51
>>530タソのレストランで食事した方はIC取引になってたのかな?
もしそうならPINパッドは真正で番号のぞき見の可能性が高くなってくる。
サインを求められたってことは磁気テープ取引の可能性もあるよね。
その場合はPINパッドがインチキの可能性がかなり高い希ガス。

で、対策を考えた。
1. わざと違った暗証番号を入力→承認デマスタ→詐欺加盟店
2. わざと違った暗証番号を入力→承認出ません→正しい暗証番号を入力→
 承認デマスタ→おk

543 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 14:54:24
>>542
おまい、頭いいなw

544 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 15:53:17
あ、おれもそういうシチュエーションになったらわざと間違え技使おう。
しかし、正規PINパッドにロガー付きだったらやばい。

545 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 16:02:52
J-DebitではPINパッドと本体間の通信も暗号化必須だったと思うから
国内端末はそれに準じて作ってると思われるけど、海外の端末は
そのあたりはどうなんだろう?

546 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 16:22:00
間にかますんじゃなくて、パッドのボタン直で記録されてたらきっついと思うが。

547 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 16:36:35
>>546
中開けて改造が必要になるよね。
まあ、あり得なくはないけど。

548 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 16:49:04
後でサインを求めているから、最初からPINパッドは正規品じゃないんじゃね?
端末にはつながってなくて、電卓をちょっと改造したものにパスワード打たせるだけ。
もともとICカードに対応なんてしてなくって、
ICカードを持った客が来たらそうやってパスワード抜いてるんじゃね?

549 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 16:55:19
まあそうだろうけど、海外でPINパッドが正規品かどうかなんて見てもわかんないから、
後から「サインも・・」と言われてしまったと思うより、最初からサインでやっとくべきだろ
な。

>>547
磁気タイプのカード偽造用に正規端末に組み込んだ形のロガーがわりと出回ってた
ような。こと犯罪関係の電子機器はアジアは恐るべき開発力。

550 :名無しさん@ご利用は計画的に:2008/03/24(月) 21:22:13
キャッシング用パスワードと買い物用パスワードを分けてくれれば多少は(少なくとも530の)被害が減らせる気もする
或いは気は進まないけどキャッシング枠なしの限度額10万くらいのカードを海外専用で使うか

TSMC

台湾セミコンダクター(TSM)では1番手TSMCと2番手以降の差の大きさが話題になっていますが、ではその一番手株と、2番手以降も含むETFでは今後どちらが有利でしょう。

ちなみに木曜日のAfterHoursでEWTは17まで騰がっています。
今日の台湾指数は寄天でしたが約4%上昇。それからするとEWTは上がりすぎです。(木曜日取引時間中に6.9%、After hoursで5.9%)

小幡さんが面白いことを仰ってます。
> バブルが崩壊するときは、一般的には、頂点から一気に暴落するのでなく、一旦落ちて、もみ合って、また復活するかも、という淡い期待を持たせてから、本格的に暴落するのである。
> 逆に言うと、どんなバブル崩壊でも、必ず、一度、逃げ場は存在するのである。

誰々が何々と言っているから…を投資の判断にするべきではないと思うのですが、堀古さん、春山さんに続いて今度は紺ガエルさんも 相場は底打ち?の中で
Fed Fund金利からコアCPIを引いた、実質金利では、既にマイナス金利に。
Term Securities Lending Facility(TSLF、証券貸しファシリティ)では、2000億ドルを上限にエージェンシー債、エージェンシーMBS、AAA格のノンエージェンシーMBSを担保として受け入れ、米国債を借りられることに(もちろん時価換算で)。
http://www.ny.frb.org/markets/tslf_faq.html
Primary Dealer Credit Facility(PDCF、プライマリーディーラー向け担保貸しファシリティ)では、上限なく投資適格の社債・地方債・MBS・ABSを担保に金が借りられるようになる。一応、NY Fedに口座持っているClearing Bank(JPMとか)が値付けできるものに限る、ということになってはいるが。
http://www.ny.frb.org/markets/pdcf_faq.html
と仰っています。
勿論相場の世界には「当たり屋につくな、曲がり屋に向かえ」という言葉があり、何か新しい問題に彼らが気付いてから書くまでの間に相場が急変する可能性はありますが、少なくとも今後の空売りは非常に危険だと思います。自分より詳しい人に向かうわけですから。

新たな用語が多くてよく分からないのでその解説。
ゴールドに関して僕が逡巡しているわけ ①

> 先週までの展開でFEDは3つの大きな変更を加えました。
> 1.流動性が損なわれた「あやしげな」モーゲージ関連の債券については「どんなものでもいいから、兎に角、FEDに持ち込んで下さい。そしたら、それと引き換えに財務省証券(国債)を貸します」とFEDが発表したこと。(→これをTSLAといいます)
> 2.これまでFEDのディスカウント・ウインドウでの貸し出しはシティなどの商業銀行だけを対象としていたのだけど、プライマリー・ディーラー(主に証券会社など)もディスカウント・ウインドウで借りられるようにしたこと。(→これをPDCFといいます)
> 3.ファニー・メイとフレディー・マックが自己の勘定で「持ちきり」にできる住宅ローンの総額の枠ならびに個々の住宅ローンのサイズ(=例えばジャンボとか)が大幅に拡大されたこと。

及びそのコメントで
> TSLFとPDCFについては、みずほ総合研究所の「サブプライム問題の処方箋を考える」が参考になるかと思います。
> (グラさんのエントリーでも紹介されていました)
http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/urgency/report080319.pdf

侮れない2ちゃんねる
先日のレイコフの突然死ですが、株のアナリストの間では「ああなるほどね」という出来事だったらしいですね。
その株のアナリストも、社内事情などが分からなかった最後は「2ちゃんに聞く」人が多いらしいです。
レイコフの件も2ちゃんに予告がされていたとの記事があり、少し前の改正建築基準法のときも2ちゃん情報が一番分かりやすかった。

2008-03-23

国民党勝利!

この8年間、台湾が失ったものは経済だけでなく道徳心など少なくないです。政治家が全然子供の手本にならない。
でもきっと取り返せると信じています。単に総統一人の問題ではなく、抱えているスタッフが違います。
与党時代の国民党に問題が無かったとは思いませんが、野党になったことで浄化されたというメリットもあったと思います。

週末の整理 中国 : 賽は投げられた①
週末の整理 中国 : 賽は投げられた②
> 5ヶ月を経て、市場が私に語りかけた。
> 出発の時が来た、、、と
> 過去の自分を振り返り、「早すぎるクセがある」ことを知っている。
> 今回も、多分まだ下がるだろう、、、、
> この暗い闇の時に出発せざるを得まい、夜明けはまだ先だろうが、、

まだ高値を追いかけて買う時期ではなさそうですね。

マーケットに織り込まれたこと、まだ織り込みが足りないこと

最後のバブル・資源エネルギーが終わってから、本格的な復活が始まるのでしょう。

もう一方、堀古英司さんも峠越した可能性高い金融危機
> 最終局面の兆候はあちこちに現れました。
> 第一に、今年に入って市場は「サブプライム問題の本命」とも言えるモノラインの問題を遂に捉えました。
> 第二に、昨年当コラムで5回にわたって「爆弾抱えるCDO市場」というテーマで書かせていただきましたが、その主要プレーヤーであった証券会社ベアスターンズが事実上破綻しました。
> 第三に、これらの金融パニックを受けて、恐らく過剰とも言える金融・財政政策が発動されました。
> 第四に、今回の問題の発端となったサブプライムを中心とする変動金利型住宅ローンの金利が変更となるピークは去年8月から今年9月であり、現在既に折り返し点を過ぎているという事です。
> 私はそもそも、サブプライム→CDO→モノライン→債券市場パニックで一連の問題は最終局面をむかえると考えていましたが、今週は様々な条件が揃ったように見えます。

とのことです。1年くらい前からモノラインを空売りしていた人ですからね。
> あまり知られてはいませんが、先行性の強い株式群は既に全体の市場に先駆けて上昇を始めています。
って何でしょう?輸出でも利益を得ている企業(マイクロソフト、アップル、その他小売)はドル安で上がっていますが。
iシェアーズ® S&Pグローバル生活必需品セクター・インデックス・ファンド(KXI)を見ておきましょうか。

ハムハムセブンさんのブログによくコメントをくださっている銀次郎さんのブログはオプションの勉強になります。
株は夜上がる先物で有名なアノマリーの、オプションの視点からの考察。
裸売りの恐怖まさかのためのスプレッド
コールとプット先物と組み合わせれば表裏一体。

ベア実質破綻は、人災だへのコメント
> バクチに勝っているときは市場の万能とリバタリアニズム、自己責任論を唱え、バクチに負けると中央銀行や政府に救済を泣きつくのは毎度のこととは言えいいかげん見苦しいです。
には同感です。

(株)東京総合研究所
読み物は面白いです。

続)インフレではなくデフレ
> 余談ですが、究極の金融危機、通貨危機対策はご存知でしょうか、
> それはサラリーマンでいることだそうです、(会社がつぶれない前提ですが)
> 金融危機はある意味、お金を持っている人の悩みであり、
> 給料生活者はお金システムの上に浮かんでいるような存在ですので影響を受けにくいんですね、
> もっとも、田舎で農業/酪農の自給自足暮らしの人にはとてもかなわないんですが、

In Progressさんのブログベアスターンズの件
too interconnected to be allowed to fail suddenly"という指摘が重要なように思う。
って グラの相場見通しに書いてありました。

究極的にアナタを守ってくれるもの、それは仕入れ値だけだでのお勧め

2008-03-22

Index Fund

色々調べた後で、古くからの知り合いMarket Trusterさんのホームページにもっと詳しく書かれているのに気付きました。ということでそちらを見たほうが良いです。
投資信託には、販売手数料・信託報酬・信託財産留保額の他にも、いわゆる「隠れたコスト」(保管費用・監査費用など)がかかりますので、この数字だけでは意味が無いのですが、凝り出すときりがないし、証券会社の事業撤退リスクという予測不可能なリスクもあるし(外国株式インデックスファンド放浪記参照)、時間対効果の最大化がインデックス投資の長所だと思っているので、とりあえずその時点で一番安い奴を買っておくだけで良いかなと思います。

PRU海外株式マーケット・パフォーマー
純資産総額 5,979百万 円
信託報酬(税込) 純資産総額に対して年0.84 %
信託財産留保額 1万口につき基準価額の 0.2%
信託期間 無期限
償還条項 なし

中央三井外国株式インデックスファンド
純資産総額 3,905百万円
信託報酬 純資産総額に対し年率0.84%(税抜0.8%)
信託財産留保額 ご解約受付日の翌営業日の基準価額に0.2%を乗じて得た額
信託期間 無期限(ただし、受益権の口数が5億口を下回ることとなった場合等には、信託を終了させることがあります。)


ステート・ストリート外国株式インデックス
純資産額 : 8,411百万円
信託報酬率 0.95%
信託留保金 0.3%
満期償還日 -

STAM グローバル株式インデックス・オープン
純資産総額338百万円
信託報酬: 純資産総額に対し年率0.777%(税抜0.74%)
信託財産留保額0.05%
信託期間 無期限

それよりも確定拠出型年金が使えるなら、その節税効果のほうが遥かに効果が大きいです。
元本保証・確定利回り「年43%」の投資
確定拠出年金ですよ

2008-03-21

上手にやろうと思うな、やるべきことをやれ

万科の決算。
> 毎年、株資産が倍になってきたのはそろそろ異常だと気づかなければいけない。
> いまを嘆くより、そんな市場とめぐりあえたことに感謝すべきでしょう。

チャイナ・ファンド - コメント
> なお、私は、商売がら、運用担当者を知っているケースが多いのです。
> そして、どんなFMが運用しているかを認識している投信しか買ったことが無いのです。通常の中国株投資ですが、ETFや、パッシブに近いチャイナ・ファンドを中心にすえれば充分だと思います。
> それを60%+個別株40%という組み合わせが良いと思います。

> ブラジルが値を戻したら台湾にその金を回そうと
> =>両方のタイミングが合致する事は困難だと思います。
> 買うべきは買い、売るべきは売る、、愚直に実行するほうが未練が残らないと思います。

に対して私が思ったことが今日のタイトル

> さらにここから株価が半分になるとか、それ以下になるとかです。
> =>今は、全く反対のことを考えています。
> 多くの人が悪い状況を知って、投資家の多くが強気を言えなくなり、一定の人が安値で処分売りを実施しました。
> 一旦は上昇の可能性が高いと判断しています。日本や、中国です。
> ただし、今年の秋以降、来年の事は、まだ不透明です。
> 私も判定できません。
> 7月ごろ、考えようと思っています。

あるギャンブルマンガから
「賭けるものがあるかないかで決定的に勝負の質が変る。賭けているものがない時、あるいはないに等しい場合その勝負を制するのはセンスと集中力と能力の高い者だ。」
「しかし大金が賭けられた場合、能力だけでは絶対に勝てない。
いくら相手の手の内が読めてもその読みを自分で信じられなければ無意味。
その読みに自分の運命をあずける器量がなければ無意味。
つまりおのが能力を信じる心・・・魂が問われてくる・・・」

恐怖感 - コメント
> > アメリカが、国を挙げて信用危機が去ったかのような演出をしている気がします。
> 株式市場は、三文芝居には騙されません。
> 相場を観察しましょう。
> 短期的には、市場は"怯えすぎ"と感じています。


「99%の人は同じ言葉を話しているなら、とにかく疑え。7割のほうが現実に近い」

続)インフレではなくデフレ
> FRBはベースマネーで緊縮傾向を示すが、
> 市場はそれを先に察知して逃避行動をとる、
> 株や商品の売却に走る、
> それが、市場へのマネーサプライの拡大を誘発する、

為替相場は美しい
田中泰輔さん(今はリーマンBrosの為替ストラテジスト)

infobunchさんのHP

『新興国リアルタイム・ネット勉強会』第8回 「ファンドマネージャーは決算書のここを読む」 - コメント
踏み上げ太郎さんの意思決定
> 僕はこと投資に関しては大きな意思決定はこれまでに3回しています。
> 1.1988年 日本株じゃなく外国株(特にアメリカ)を自分のコア・スキルにすると決めました。ニューヨークへ移りました。
> 2.1996年 ドットコム・バブルに乗りたいが為にサンフランシスコに移りました。
> 3. 2003年 BRICsを徹底的にモノにしたいと考え、自分の投資顧問会社を作りました。

「ウォール街のランダム・ウォーカー」
> →僕も20年くらい前にこの本を読んでとても感心しました。今でもランダム・ウォーク・セオリーというのは信じています。僕がETFとかに好意的なのはひとつにはアクティブ運用というものに対して根強い不信感を持っているからなんです。
> ただランダム・ウォーク・セオリーが正直じゃないところというのが唯一あって、それは調査の対象になっている場所以外で新しいビジネス・チャンスや投資チャンスが出たときはそれがあまねく世間に行き渡るまでの当分の間はランダム・ウォークではないという部分です。
> つまりランダム・ウォーク・セオリーは始めからそういう答えが出るに決まっている場所でバック・テスティング(理論の検証)をしているという点です。
> なので僕が心がけていることはランダム・ウォーク・セオリーと競争しないといけない市場では投資を試みないということです。
> もちろん、BRICsも世間にどんどん知られてくると勝つのはだんだん難しくなります。それはBRICsに限らず、投資の宿命だと思うんです。

私の感想
マルキールが中国株の本を書くということは、中国市場も「そういう答えが出るに決まっている場所」になったのだろうか。

FEDが銀行に資金供給するときに、担保として幅広く認めるということで。


商品相場は終わったかな?

本当だろうか、ネタだろうか?
円高→大暴落 FXで450万円の大損失を出しました

2008-03-20

商品相場下落

ダウは反落、商品相場下落で資源国ブラジルが大幅下落。

金と原油のETFのチャート

モルガンスタンレーの決算は良かったです。

決算が良かったFMCNも結局は下落。フォーカス・メディア(FMCN) 第4四半期決算 ポジティブ・サプライズ
> 売上高:1.85億ドル(予想1.68億ドル)
> EPS:52セント(予想48セント) 但しノン・ギャップ
> 通年ガイダンス:9~9.3億ドル(予想8.36億ドル)
> 通年EPSガイダンス:$2.06~$2.21(予想$2.08)

Charlie 2008さんの後悔 (名言集)興味深いです。

2008-03-19

LehmanBrothers

0.75%の利下げで一瞬失望で下げましたが、すぐに回復。

決して良い決算ではなかったですが、予想よりは良かったということで上がりました。

もう終わった話ですが、昨夜も上がりました。

昨日自社株買いを発表しました。

昨日急落しましたが、昨夜引け後の決算はポジティブサプライズ。

先週踏み上げ相場を演じました。

255リンク債のノックイン価格は資産運用で豊かな人生を。。。にあります。