2006-06-01

月刊 CIRCUS

  • 相場の状況は一日ごとに変わるんで、それを見極めます。
    『昨日は IT 系だけど、今日は銀行、証券の金融系だな』というような感じで投資先はその都度変えています。
  • 相場状況にもよりますが、セクターで分けて監視しておくのは重要です。
    昨年、上げ相場の例でいうと鉄鋼、銀行、証券、商社などは同時進行で連れ高したのですが、造船はいつも一歩遅れて上がりました。
    高値に追いつこうとする。
    それはセクターごとに比較するからわかるんです。
  • (「もし今 200 万円くらいの資金ならどういう投資をしますか?」と聞かれて)投資スタンスにもよりますが、売買代金急増ランキングや値上げ率ランキングで上位にくる新興・東証二部の中小型株に順張りですね。
    場合によっては逆張りもします。
    あと、損切りをきっちりできるかどうか。
  • なんで株価が下がったのか。
    すぐに戻す下げなのか。
    買った後、すぐに上がる株こそかえって少ない。
    そこの見極めですね。
    それには何より、株を毎日見ていくことです。
    相場は上がるし下がるし、まさに生き物。
    本を読むよりも相場に出て、その感覚を体得するのが重要です。

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