2008-12-19

人材

10秒で読む日経!視点が変わると仕事と投資のネタになる
日本の雇用は、製造業などの工場が海外移転して国内雇用が激減した一方で、国内ではチェーンストア型小売、外食、サービスが激増した。
付加価値を多くつけるITや智慧を求められる職業は停滞したまま。

日本企業に著しく欠けるのは、コンピュータサイエンスのエンジニアやマーケティングサイエンスやファイナンススペシャリスト達。
(徹底的に欠けるのがマネジメント能力を持つ経営者なのだが・・・)
この3分野の社員が増えるだけで、日本企業の生産性が増し、付加価値が大幅に上昇する。
そして、高卒者の就ける職業の8割は、マニュアル通りにして頭は使ってはいけない、労働意欲が全く湧かない職業であり、継続的雇用もスキルアップも期待できず、社会保障すら不十分な状況。
この現状に対応する教育は、工業高校、商業高校への進学割合こそ減ったもの、単純に工業高校、商業高校から名称が変わった普通高校でしかなく卒業後の就職対応はされていない。

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