2006-01-25

テレビ朝日「ワイドスクランブル」

▼番組内容紹介

2006年1月16日、東京地検特捜部が証券取引法違反容疑でライブドア本社に強制捜査を行い、これを受け翌1月17日、株式市場が暴落しました。いわゆるライブドアショックです。

この番組では、B・N・F氏がライブドアショックでどんな影響を受けたか取材しています。以下、取材記者とB・N・F氏のやりとりです。

B・N・F氏:これ(ジェイコム株誤発注事件の当日)9時28分に最初買って、44分にはもう売ってるんですよ。

記者:利益は?

B・N・F氏:20億円くらいですかね。

記者:ライブドアショックの影響はありました?

B・N・F氏:新興のIT関連とか不動産関連とか持ってたんですけど、3億円以上は損しました。これ以上の悪材料はもう出ないっていう風に思えば、それで株価が上がっていけば、まあ、心配がなくなるというか・・・。まあ、先を行くんですよ株式市場は。

記者:投資家にとってその会社の中身は関係ないですかね?

B・N・F氏:短期の人は意外と気にしない人もけっこう多いですよ。良い会社は株価も常に高いし、悪い会社は悪い会社で安いんですよ。まあ、だから短期の場合はそっから上がるかどうかなんで関係ないんですよね。

この2時間でこれだけ買ったんですよ。含み益ですけど儲けが5000万くらいですかね、今日は。自分がいくら儲けたいからといって相場が都合よく動くわけじゃないんで、一日一日がんばるしかないかな、ぐらいしかないですね。

なお、番組キャスターの発言によると、B・N・F氏は、

  1. ライブドアショックで損した3億円も翌日には取り戻した。
  2. 必ず午前9時前に起きて相場をみるために、枕元には目覚まし用の電波時計を3つ置いてある。

とのことです。

「虎年の獅子座」さんのサイトによると2006年1月24日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比+288円(+1.88%)となったリバンウド相場でした。B・N・F氏はこの日5000万円儲けています。

B・N・F氏はリバウンド相場に非常に強いという印象です。映像を見るに、この日は新興市場のIT銘柄を中心に売買を重ね利益を生み出した模様。この頃はまだ新興市場も売買が活発でした。

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