2008-05-23

反面教師

過去1年の”反面教師の法則”か?
> どんなに優れた人でも、短期的なリズムが合わずに逆、逆となってしまうことがある。
> 短期のリズムを当てるのはファンダメンタル以外の部分が多い。日々の市場から離れると、その辺のニュアンスが感じ取れなくなるのだと思う。

(この1年ずれていた)> 市場とレポートのタイミングが一致する日、、、それは、相場の質が大きく変わるときだと思っているからだ。

> もし、今週末が先週末よりも高く引けたら、それが起こったと判断したい。

残念ながら高く引けませんでした。それでもアメリカと比べれば下げは小さいです。

> 迷ったら、中国は買い方向、日本は売り方向、、だと考えています。
企業の利益は、ザックリいえば、名目GDPの分け前を頂戴するのですから、名目GDP成長率の高いほうへ進むのが素直なのです。

投機家863さんの
> 世界の投資家のコンセンサスは「中国は先々混乱があるかもしれないが、中長期では成長性の期待できる市場」というものです。市場の性質が「ヤカラの巣窟」であるならば、中国市場は割高に評価されやすく、長期的に高いパフォーマンスを期待するのは難しいのではと考えてしまいます(バブルが発生すれば別ですが)。

に対して

> その天邪鬼的考え方ですが、私も同じような思考回路で考えます。
> そして、みんなが「行くっきゃない!」と合唱した10月に、「こりゃアカン」と思いました。

> 今年の2月以降は、急速に心配する人、オリンピックが終わって下落したら、などと「腰の引けた人」が増加しています。
> 昔から保有していて、下がったら買ってきた人の多くは、「昨年売り損ねてしまった。、高値から20%も資産が目減りした」とぶつぶつ言っているだけで売りも買いもしないです。
> 売りよりは買いの状況だと判断しています。

とのご返事でした。

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