2008-03-14

不良化した住宅ローン対策法案

どれだけ荒れるかと思いつつ一晩明けてみたらプラス。 多分不良化した住宅ローン対策法案のためだと思いますが、全く読めません。

昨日時間外で上がっていたWXは、時間外ほどではないにせよ上昇。

昨日の出来高が多かったSTVは買戻しが終わったのでしょうか、下げました。

ATVはDays To Coverこそ小さいですが、出来高が小さいので買戻しも慎重なのでしょうか。日中足も飛び飛びです。

渦中のベア・スターンズとカーライル

台湾株のETFであるEWTを買おうかなと思っているのですが、確定申告用書類に関する注意事項。 Eトレの海外ETFを確定申告する場合の注意点

増派 へのコメント
> 絶対的な期日を当てるのは困難ですが、現在私たちが経験している株式市場の下落は、『10年超の上昇相場の中間地点で発生する大きな中間反落』です。
> 上昇相場の前半は、前の時代の殻を引きずりながらの上昇だと考えています。
> そして、中間半落後に始まる上昇相場は、『新しいパラダイム』をベースにした上昇相場だと思います。それが何かは、私にも把握できていません。
当たるかどうかは兎も角、この長い予想、それも「新しいパラダイム」が把握出来ていないのにの予想、私は遠く及びません。

13日のFT
> インドのサブプライム問題、、、という見出しがあった。
> どうも貸し渋りが発生しているらしい。
> インフレ防止で金利が引き上げられている。
> 貸付金利も上昇しているのだろう。
> 無理して買った車や住宅のローンが焦げ付き始めているようだ。
> ローンの伸びも急減速と書かれている。
> 景気のサイクルで、こういう局面が来るのは仕方がないですね。
今井雅人さんのかわいそうな話にも関連する話がありました。
私も今井さんのブログは見ましたが、ソースを見つけられなかったので、後で見つけて赤っ恥かく事を覚悟で、私も信じられない根拠を書きます。
ローンの本質は、借り手の稼ぎの一部を長期間に渡って取り続ける、いわば貸し手のために借り手を働かせることにあると考えています。
ですから差し押さえは出来ることなら避けたい筈で、日本の企業向け融資で債権放棄があったのも、倒産されるよりは少しずつでも払ってもらったほうが銀行にとっても得だからです。
ですから、どうしようもない債務者からの差し押さえが単発的に起こるなら兎も角、為替レートをトリガーに一斉に差し押さえたら、貸し手にとっても急にそんなに住宅ばかり手に入っても困ります。
可能性としては、
・貸す時点では、貸し手はもっと値上がりすると思っていたので貸す時点での担保価値で取り上げられるなら得だと思った?でもそれなら借り手も売って返済するでしょう。
・ローン契約に1ドル=100円を割り込むと月々の返済額が増える条件がついていて、それだと払えなくなって差し押さえられる借り手が多い。
ではないでしょうか? 「外銀の謎」、第二弾=欧州で流行る『円建て住宅ローン』で紹介された、円建てで借りた人たちもこの円高で困っているでしょうね。元ネタはForeign Currency Loans in Austria

週末観測 アメリカ株では
> 今週は株式市場がクレジット市場の惨状に追いついてきた週だった。
> 日本株は相当前から、何故か織り込みを始めていた。
> アメリカ、中国は、全然織り込まなかった。
> ゆえに、現在進行中の下落は、中国、アメリカが悲惨なのだ。
とのことでしたが、今週は日本が悲惨でした。

EURO SELLERさんは冷静に儲ける方法を考察中
だんだん打つ手は限られてくる
> 最後は,モーゲージ担保証券の政府やFRBの買い上げしかなくなります。そうなると,どんな株が上がるか考えておきましょう。もちろん,それぐらいの想像力を発揮した人にご褒美が与えられるのですよ。

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