2008-03-23

国民党勝利!

この8年間、台湾が失ったものは経済だけでなく道徳心など少なくないです。政治家が全然子供の手本にならない。
でもきっと取り返せると信じています。単に総統一人の問題ではなく、抱えているスタッフが違います。
与党時代の国民党に問題が無かったとは思いませんが、野党になったことで浄化されたというメリットもあったと思います。

週末の整理 中国 : 賽は投げられた①
週末の整理 中国 : 賽は投げられた②
> 5ヶ月を経て、市場が私に語りかけた。
> 出発の時が来た、、、と
> 過去の自分を振り返り、「早すぎるクセがある」ことを知っている。
> 今回も、多分まだ下がるだろう、、、、
> この暗い闇の時に出発せざるを得まい、夜明けはまだ先だろうが、、

まだ高値を追いかけて買う時期ではなさそうですね。

マーケットに織り込まれたこと、まだ織り込みが足りないこと

最後のバブル・資源エネルギーが終わってから、本格的な復活が始まるのでしょう。

もう一方、堀古英司さんも峠越した可能性高い金融危機
> 最終局面の兆候はあちこちに現れました。
> 第一に、今年に入って市場は「サブプライム問題の本命」とも言えるモノラインの問題を遂に捉えました。
> 第二に、昨年当コラムで5回にわたって「爆弾抱えるCDO市場」というテーマで書かせていただきましたが、その主要プレーヤーであった証券会社ベアスターンズが事実上破綻しました。
> 第三に、これらの金融パニックを受けて、恐らく過剰とも言える金融・財政政策が発動されました。
> 第四に、今回の問題の発端となったサブプライムを中心とする変動金利型住宅ローンの金利が変更となるピークは去年8月から今年9月であり、現在既に折り返し点を過ぎているという事です。
> 私はそもそも、サブプライム→CDO→モノライン→債券市場パニックで一連の問題は最終局面をむかえると考えていましたが、今週は様々な条件が揃ったように見えます。

とのことです。1年くらい前からモノラインを空売りしていた人ですからね。
> あまり知られてはいませんが、先行性の強い株式群は既に全体の市場に先駆けて上昇を始めています。
って何でしょう?輸出でも利益を得ている企業(マイクロソフト、アップル、その他小売)はドル安で上がっていますが。
iシェアーズ® S&Pグローバル生活必需品セクター・インデックス・ファンド(KXI)を見ておきましょうか。

ハムハムセブンさんのブログによくコメントをくださっている銀次郎さんのブログはオプションの勉強になります。
株は夜上がる先物で有名なアノマリーの、オプションの視点からの考察。
裸売りの恐怖まさかのためのスプレッド
コールとプット先物と組み合わせれば表裏一体。

ベア実質破綻は、人災だへのコメント
> バクチに勝っているときは市場の万能とリバタリアニズム、自己責任論を唱え、バクチに負けると中央銀行や政府に救済を泣きつくのは毎度のこととは言えいいかげん見苦しいです。
には同感です。

(株)東京総合研究所
読み物は面白いです。

続)インフレではなくデフレ
> 余談ですが、究極の金融危機、通貨危機対策はご存知でしょうか、
> それはサラリーマンでいることだそうです、(会社がつぶれない前提ですが)
> 金融危機はある意味、お金を持っている人の悩みであり、
> 給料生活者はお金システムの上に浮かんでいるような存在ですので影響を受けにくいんですね、
> もっとも、田舎で農業/酪農の自給自足暮らしの人にはとてもかなわないんですが、

In Progressさんのブログベアスターンズの件
too interconnected to be allowed to fail suddenly"という指摘が重要なように思う。
って グラの相場見通しに書いてありました。

究極的にアナタを守ってくれるもの、それは仕入れ値だけだでのお勧め

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