2008-03-21

上手にやろうと思うな、やるべきことをやれ

万科の決算。
> 毎年、株資産が倍になってきたのはそろそろ異常だと気づかなければいけない。
> いまを嘆くより、そんな市場とめぐりあえたことに感謝すべきでしょう。

チャイナ・ファンド - コメント
> なお、私は、商売がら、運用担当者を知っているケースが多いのです。
> そして、どんなFMが運用しているかを認識している投信しか買ったことが無いのです。通常の中国株投資ですが、ETFや、パッシブに近いチャイナ・ファンドを中心にすえれば充分だと思います。
> それを60%+個別株40%という組み合わせが良いと思います。

> ブラジルが値を戻したら台湾にその金を回そうと
> =>両方のタイミングが合致する事は困難だと思います。
> 買うべきは買い、売るべきは売る、、愚直に実行するほうが未練が残らないと思います。

に対して私が思ったことが今日のタイトル

> さらにここから株価が半分になるとか、それ以下になるとかです。
> =>今は、全く反対のことを考えています。
> 多くの人が悪い状況を知って、投資家の多くが強気を言えなくなり、一定の人が安値で処分売りを実施しました。
> 一旦は上昇の可能性が高いと判断しています。日本や、中国です。
> ただし、今年の秋以降、来年の事は、まだ不透明です。
> 私も判定できません。
> 7月ごろ、考えようと思っています。

あるギャンブルマンガから
「賭けるものがあるかないかで決定的に勝負の質が変る。賭けているものがない時、あるいはないに等しい場合その勝負を制するのはセンスと集中力と能力の高い者だ。」
「しかし大金が賭けられた場合、能力だけでは絶対に勝てない。
いくら相手の手の内が読めてもその読みを自分で信じられなければ無意味。
その読みに自分の運命をあずける器量がなければ無意味。
つまりおのが能力を信じる心・・・魂が問われてくる・・・」

恐怖感 - コメント
> > アメリカが、国を挙げて信用危機が去ったかのような演出をしている気がします。
> 株式市場は、三文芝居には騙されません。
> 相場を観察しましょう。
> 短期的には、市場は"怯えすぎ"と感じています。


「99%の人は同じ言葉を話しているなら、とにかく疑え。7割のほうが現実に近い」

続)インフレではなくデフレ
> FRBはベースマネーで緊縮傾向を示すが、
> 市場はそれを先に察知して逃避行動をとる、
> 株や商品の売却に走る、
> それが、市場へのマネーサプライの拡大を誘発する、

為替相場は美しい
田中泰輔さん(今はリーマンBrosの為替ストラテジスト)

infobunchさんのHP

『新興国リアルタイム・ネット勉強会』第8回 「ファンドマネージャーは決算書のここを読む」 - コメント
踏み上げ太郎さんの意思決定
> 僕はこと投資に関しては大きな意思決定はこれまでに3回しています。
> 1.1988年 日本株じゃなく外国株(特にアメリカ)を自分のコア・スキルにすると決めました。ニューヨークへ移りました。
> 2.1996年 ドットコム・バブルに乗りたいが為にサンフランシスコに移りました。
> 3. 2003年 BRICsを徹底的にモノにしたいと考え、自分の投資顧問会社を作りました。

「ウォール街のランダム・ウォーカー」
> →僕も20年くらい前にこの本を読んでとても感心しました。今でもランダム・ウォーク・セオリーというのは信じています。僕がETFとかに好意的なのはひとつにはアクティブ運用というものに対して根強い不信感を持っているからなんです。
> ただランダム・ウォーク・セオリーが正直じゃないところというのが唯一あって、それは調査の対象になっている場所以外で新しいビジネス・チャンスや投資チャンスが出たときはそれがあまねく世間に行き渡るまでの当分の間はランダム・ウォークではないという部分です。
> つまりランダム・ウォーク・セオリーは始めからそういう答えが出るに決まっている場所でバック・テスティング(理論の検証)をしているという点です。
> なので僕が心がけていることはランダム・ウォーク・セオリーと競争しないといけない市場では投資を試みないということです。
> もちろん、BRICsも世間にどんどん知られてくると勝つのはだんだん難しくなります。それはBRICsに限らず、投資の宿命だと思うんです。

私の感想
マルキールが中国株の本を書くということは、中国市場も「そういう答えが出るに決まっている場所」になったのだろうか。

FEDが銀行に資金供給するときに、担保として幅広く認めるということで。


商品相場は終わったかな?

本当だろうか、ネタだろうか?
円高→大暴落 FXで450万円の大損失を出しました

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