2008-03-28

強弱まちまち

アメリカ市場は続落ですが大崩はせず、今日の米国市場によると
> Jobless claimは予想を下回り、かつ実数でも減少してきた。そして、2007年第4四半期のGDPはトータルの数字は変わらずだが、消費が上方修正、デフレーター(インフレ率)が下方修正、と一番重要な2つの指標がポジティブサプライズだった。
とのことで、強弱どちらかの材料だけをみて大きく動くことはなかったです。
資本投資家に変身したFRBへのコメントでは
> 必死のFRBの努力を『足らない!』と、市場は駄々をこねている。
> それがこの数日でしょう。
> 今週は、乗るか、そるかの分水嶺でしょう
とのことです。

進軍宣言の定性的な背景
> 乗り遅れたら、その相場は我慢して次までパスしたほうが怪我をしない。
とありましたが、今週初め20で指して20.05までしか下がらなかったi股MSCI中國指數基金には逃げられてしまいました。

追跡しているEWTのNAVと売買価格ですが、26日のNAVは16.65、終値は16.47なので一見Discountっぽいですが、27日の指数が下がったので27日のNAVの推定値は16.34なのでDiscountではないです。 っていうか卵が先か鶏が先か、の議論になるので意味無いような気もしますし、指数が先に動くか売買価格が先に動くか、を見ることでどちらの影響で動いたのかが分かるとも言えます。
最安値は16.04で、先週末終値16.05を割りました。

今日は台湾市場は少し戻りました。国民党勝利で上がりすぎたといえ、一週間毎日陰線にはなりませんでした。

現時点でのEWTの28日のNAV推定値は16.39です。

進軍宣言の定性的な背景
> 私は、トレーディングをしません。
> 心が弱いので、トレーディングに性格が向いていないのです。
> ですから、決めたら即実行、、、しばらく観察しつつ放置です。
> 本当は、もっと細やかなほうがパフォーマンスが良いのでしょうね。
全てが完璧に出来るのではなく、得意な部分を活かす、ってことでしょうか。

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