2008-06-27

相場のこころ

長期トレンド探索中で紹介されていました。
・相場で儲けるには4つのことが必要だ。知識、鍛錬された胆力、資金、そして、これら3つを統合する精根である。多くのトレーダーが・・・相場に知力と胆力を注ぎ込まずに金を充てようとする。

・間違いを受け入れず自己を正当化するために取引を続ければ、聖書にある「滅びに先立つは驕り」の言葉通りの結果に繋がる。

・「繁栄が訪れても、それを使い果たすな」孔子

・ストレス・ポイント(ストレスの限界)に合った生活をすることで幸福と生産性を最大化できる(意訳しました)。

・勝者と敗者を分ける決定的な違いは、持って生まれた能力ではなく、失敗を回避する際に鍛えられる規律なのである。老練なプロがアマチュアと一線を画すのは、少ししかミスを犯さないということだ。
「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」論語

・最大の損失は自信の喪失。持っていたものを一切合財失っても戻ってくるディーラーは多い。意志を失わなければ、一度ならず復帰は可能だ。意志あるところに道は開かれる。
「ここより入る者は、すべての希望を放棄する」ドーミエのデッサンの中にある取引所の入口に掲げられた言葉

・自分の知識信頼せねばならないけれど、それが疑う余地のないものなら、その信頼は妥当なものではない。
「エコノミストは理路整然と曲がる」
「何も知らない者は何も疑わない」ハーバート「異国風の格言」

「株式相場が大衆投資家を負かすのではない。大衆投資家が自分の弱さに負け、自滅するのである」W・D・ギャン「株価の真実」

・もっとも成功しているトレーダーたちは、いつも市場から資金を引き出している。彼らは決して相場へ追加資金を投じない。

・常に、リスクは使うことのできる資金(純資産)に対する割合として算出すべきである。これを毎日計算し、建玉すべての利益と損失の増減分だけ運用資金を増減させることだ

・自ら知っていることを口にするたびに、わが身を切り売りしているのだ。他人に繰り返し話すことで自己暗示にかかり、単純にそれを信じこむようになる。
「流言は智者に止まる」

・私が売りを好むのは、売り方が少数派であるからだ。大衆は、たいてい間違っている。たいがい、買い方だ。

・「投機の失敗といって、負けを均(なら)そうという試み以上に愚かなことはない。損失が明白なときは損切り、儲けが明白なときは利喰わないことだ」レフィーバー「投機に生きる」

今日もスルガ・コーポレーションは凄い動きでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿