2008-06-11

中国金余り相場

ポールソン+バーナンキ=ドル安と資源エネルギー商品価格高騰の連鎖への戦い+中国金余り相場
> 本日出てきた、中国の貿易黒字予想以上の拡大を示した。

> 人民元の切り上げは、「日本が経験した円高不況=>内需株相場」が中国で再現される可能性を高める。
> 想定される中国の金余り相場で恩恵をこうむる企業群を考えるに、保険会社ではないかと思った。

> 今まで大金を運用した経験がない生保が突然の大量資金流入ラッシュで、有価証券投資をドンドン拡大する時代に突入するのだ。
> そして、そのときのPERは、07年10月に並ぶか超えるかというレベルになり、その後の株式市場は、つらい時代になるだろう。しかし、そこまでの時間は長そうだ。

邱永漢氏がずっと前から同じようなことを仰っていますね。
と書いたらご返事いただきました
> 私は、邱永漢氏さんほどには、長期投資家にはなれません。
> ▼20%以上の下落は、ちゃんと逃げるように努力すべきだと思っています。

> 逃げ、売り、普段から心がけないと、いざというときもできません。
> 車の急ブレーキと同じだと思います。

> 超短期は、アメリカ次第ですね。
> 短期は、雰囲気で動きますから。
> 現在の振り落とし相場で、単純リバウンドが終了して、次のフェイズから選別相場が本格化すると思っています。

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