2008-06-13

FXブロガー・EURO SELLERさんに聞く

FXブロガー・EURO SELLERさんに聞く(2) ~トレンドラインを使わない理由~
> 長期トレードする人は、チャート上に上昇または下降を示す”斜め”のトレンドラインを引くと思うんです。ただ、こういう”斜め”のトレンドラインは引き方が一つに決まらず、人によっていくらでも違ったラインが引けるでしょ。
> だから、”真横”に引くサポートライン、レジスタンスラインを見て、中短期でトレードします。
> たとえば、高値を結んでレジスタンスラインを引く時は、自分のトレード期間によって、どこまでさかのぼって高値を見るか決めます。もしも、2ヵ月以内にトレードを完了しようと思っているならば、6ヵ月前の高値は見ません。過去2ヵ月の高値を見るんです。
> レジスタンスラインを上に抜けたら買う、サポートラインを下に抜けたら売るという、いわゆる「ブレイクアウト」の手法をとることが多いという。

> 実は斜めのトレンドラインは,上下の縮尺で急にもなだらかにも見えてしまうという人間の心理を惑わす側面を持っています。さらには,実際にはポジションを切るのには最後の投げ場を見つけるのにしか役立たないのです。

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