2008-07-05

堀古さんのファンド


堀古英司 ウォール街から~米国株の魅力~では充分勉強させてもらっていて、いち早くモノラインの問題に目をつけてショートもなさっていたのですが、ファンドの成績はベンチマークにはっきりと負けています。
まぁ目論見書によると
> 当ファンドの投資対象の投資信託証券(※1)の信託報酬(成功報酬を 除く)と管理費用等を加えた実質的な信託報酬率の総額は年率3.1%程度 (税込み)となります。
とのことですので、堀古さんのファンドを買った人が払った手数料で、堀古さんが市場を効率的にするために働いた、という感じでしょうか。
誰かが働かないと、そして誰かがその労働に対して報酬を払わないと、市場は効率的にならないわけで。

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