2008-07-14

頼れるのは自分しかない

気に入ったフレーズを書き写していたら殆ど全部になってしまいました。所長さんすみません。

いろいろ考えた。 - 所長サンの哲学的投資生活(ハルビン遊学篇)

日本の所有不動産は…5年はそのままでいいと判断した。
5年もすれば保証料も楽になる。
日本の不動産はしばらく買う気はない。

本格的な投げ売りはこれから始まるとおもう。
でも、買い時は少し先とみてるので、よほどお値打ちでなければ買わない。

米国は不動産がたたき売られてるが、まだ過程であり、深刻化したころ動こうとおもう。
しかし今の心理はすこし慎重になった。

日本の非居住者となったときも、住民票移動届に一筆書かされた。
「短期で帰国はしません」…と。
区役所の職員にだ。
そして、
「これであなたに年金支払い通知は届きません」
と嫌味のようにいわれた。

このときも肌でかんじたことがある。
もう頼れるのは自分しかない、ということ。
身の安全も、将来も、自分で保険をつくらなきゃいけない。
実印もこれでなくなったのだから。

日本に戻って仕事をすることももちろんあるが、日本の資産はこれからも減らしてゆく方針には変わりはない。
日本を愛してるけれども、現実とむきあうと、合理的な選択をするしかないとおもう。

新しいいことをやるときは、いつもわくわくする。
ネットのおかげで、やることが早くなった。
今は、すべての判断が、どんどん早くなっているのだろう。

5年後の予定も…あてにならないのかもしれない。。

フィリピンへ行ってきます。

トランプの自伝をまた読み直している。
「でっかく考える」
「自ら行動する」

5年ほど前は、とにかくリタイヤを目標にしていたが、いまは…もうその気持ちの時期はすぎたようだなあ。
投資はたのしくて、一生やめられない。

チャンスがあればなんでも受けるべきだとおもう。
そのチャンスは、そのひとなりにしかやってこないから、広く受け入れる人格をつくったほうが絶対得だと、この歳になってだんだん理解できてきた。

「わたしは取引が大好きだ。わたしにとって金はそれほど大きな動機ではなく、単に実績を記録するための手段にすぎない。本当の魅力は、ゲームをすること自体にあるのだ。」

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