2008-10-07

先物の気配値

日経先物は前日大引け(後場終値)から60円ずつ、TOPIX先物は夕場終値から6ポイントずつ動くことに今日気づきました。

株もそうですが為替の動きも激しいです。

何故世界的に株が下がるときに、何故日本円が買われるのでしょう?
金利が低いので、株を買うときには円で借りるとか、余裕があるときには真っ先にキャリートレードの対象になる、というのがまだ残っていたのでしょうか。
他にも考えてみたのですが、金利が低いので新たにポジションを建てるときに円買いが少ない、など、どう知恵を絞っても
・金利が低い
・低いけれどこれまで落ちない程度の信用はある
くらいしか思いつきません。

週末の定点観測 : 為替
世界同時株安の時には大抵円高になるのは、主要通貨の中では最も金利が低いので、実需以外では、円買いよりも円売りが多くて、その反対売買がなされるからでしょうか?
数年前、日本の財政赤字がどうのこうので円売りが進んだ頃の悪材料が改善していないどころか貿易も赤字になっているのに、他がコケれば上がるんだなぁと、しみじみ感じています。
と書いたら
=>ピン・ポーーーンです!
為替は、L/Sの世界ですから
とのことでした。

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